歌わない人たちがトリという皮肉

NHKが完全に視聴率狙いなワケである。

嵐と松田聖子が紅白のトリとか。

両者とも、別に今年ヒットかましたわけでもないしな。

嵐がデビュー15周年、聖子が35周年ってのはある。

だがな、40周年、50周年の歌手が、紅白出演者の中にいるゾ、多分。
その人たち、面白くねーだろな。

でも視聴率を稼げるのは、嵐と聖子だ。間違いない。

特にファンじゃない人でも、両者が口パクか否かは気になるところだろう。
はたしてトリでも口パクを貫くのか!?・・・その点でも視聴率が見込めるってワケ(笑)。

嵐はもう今年で紅白の司会は最後で(?)、来年はイノッチにバトンタッチするから(??)、トリを取らせて華やかに見送るつもりなのね。
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聖子は、やっぱ娘(神田沙也加)のブレイクもあってのことだと思う。
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まさか、歌う曲は『私だけの天使~Angel~』じゃなかろうね。
聖子が20年近く前に、娘のことを想って書いたシングル曲。

そしておそらく、その曲を歌う聖子の横には沙也加がいるのだ。
聖子は沙也加を見つめながら、「立派に成長したわね」と言わんばかりに涙ぐむのだ。

そう、NHKは「親子の愛情」を強調したいのだ(ホンマ?)。

ん~、でも沙也加の心境は、複雑だと思うわよ。
彼女が子どもの頃、聖子は子育てを母に任せて、自分は白人男性に夢中だったからねぇ。。

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