有名人なんかになるもんじゃない時代

前回の投稿後(「誤解」という言葉の意味を誤解する人たち)、エドはるみがネット等での誹謗中傷に対して法的手段を取ることを明らかにした。

まぁね、度を越した中傷に対しては、そういう手段を取ってもいいとは思う。

でもエドに関しては、「あぁ、またこれでテレビに使われづらくなるな」と思った。

要するに、周りがイジりにくくなるんである。
「こんなこと言ったら、自分も訴えられるかも」と思ってしまうし。

メディアへの露出が極端に少なくなった昨今、たまに出てきたかと思えば「訴えます」宣言。

ちょっとこれから「お笑い芸人」としては、厳しくなるんじゃないかなぁ。
生真面目でプライドが高くて、元々性質としては「お笑い芸人」には向いてなかったのかも。

例のCAも(真実なら)ヒドイんだが、芸能人はある程度スル―する能力を身につけておかないと、自分の身も持たないし、今回の件でまた仕事から遠ざかるとなると、自分にとっても「損」になってしまう。

よくツイッタ―のやりとりで、芸能人が一般人とトラブルになってるけど、いちいちムキになるような芸能人は、ツイッタ―なんかやっちゃいかん。カラんでくる素人は必ずいる。

自分がブログやってて、こういうこと言うのもナンだけど、ネットは無法地帯だからね。
もうホントにヒドいもんだよ。

芸能人の目撃談を載せて、「こんなに感じが悪かった」ってケチョンケチョンに書いてたりするけど、「これ、人違いってこともあるよなぁ~」と思って、芸能人のことが気の毒になるもの。

でも芸能人はいちいち否定するわけにもいかず、泣き寝入りである。

和田アキ子が言ってた。「自分のことはネットで調べない」と。
それが精神衛生上、一番いいのかも。

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