りえママが生み出した自然美

りえママが亡くなった。
りえママなんて、ヤングピーポーは知らんだろう。

かつて、宮沢りえの傍らにはいつも母親(りえママ)がいた。
娘のプロデューサー的な役割も担ってた。

その強引な手法がバッシングの的にもなった。
娘を芸能界の大物と絡ませることに躍起になってもいた。

ふんどしルックもヌード写真集も、仕掛けたのはりえママ。
娘を娘とも思ってないフシあり。。

ところで。
りえママ死去のニュースの際、当時の映像が流れる。

あぁ、そうそう、宮沢りえって昔はこんな顔だったよなぁ。

激ヤセ(20歳頃)以降、顔つきが変わってしまった。
今は激ヤセではないのに、顔つきは戻らないままだ。

何でだろう、何で白ギツネみたいな顔になっちゃったんだろう。
目もイキイキしてないし。

ま、今も美しいっちゃ美しいんだが、全く魅力がない。

それは「老けた」というのとは違う。

ほっそりして、その分、目が大きくなった。眉毛も整えた。

普通の人なら、これらのことがすべて「美」につながるのだが、
宮沢りえの場合、それが逆効果になってないか?

10代の頃の、ふっくらした、眉毛もいじらない、ほぼすっぴんの宮沢りえがベスト。

いや、それは何も「若いから」という理由ではない。

彼女は素のままが一番美しいのだ。



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