「スピッツは童謡」に動揺す

カラオケ採点番組だけに出てりゃ、こんなに叩かれることなかったのにね。

May J.・・・何と、スピッツの『渚』もカバーしとるらしいぢゃないか。

聴いてみたら、うっかり「あらら、『渚』って大した曲じゃないわね・・・」って思ってしもたやん。

素敵な楽曲を、味気ないものに変えてしまう達人かしらん。

そんな彼女にピッタリな記事→幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 歌が上手いだけじゃダメなんだね

確かマサムネ氏だったよなぁ、とんねるずのタカさんの歌をホメてたのは。
とんねるずなんて、ノリさんの方がよっぽど上手いんだけどね。

タカさんの歌を、「上手くないけど、味があって心に染みる」みたいなこと言ってた。



・・・確かにね。
ま、そーゆーことなのよ。歌には「味」が大事なのよ。「味」がなけりゃ心に染みない。

同じお笑いなら、ダウンタウンの浜ちゃんも、上手かないけど「味」があるかもー。

ところで数年前、スピッツの楽曲を「童謡」と表現したOKAMOTO'Sのハマ・オカモト。
そう、浜ちゃんの息子ね。

「スピッツなんて、僕らにとっては童謡みたいなものでしたから ―」

・・・いやぁ~、会話を部分的に切り取られることの恐ろしさといったら!

前後のやり取りでわかるけど、結局ね、「スピッツ=音楽の教科書に載るような偉大な人たち(雲の上の存在)」ということを言いたかったみたい。

でもやっぱ、「童謡」という表現は、誤解を与えちゃうよなーと。
「幼稚な音楽ってことかぁ~ッ!?」ってカンジで。

そうねぇ、イメージ的には「文豪」みたいなことを言いたかったのね?(違うか)

※関連記事・・・幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 芸能界での2世にも2種類あるのよね

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