1位の芸人に私だけが感じるモヤモヤ

「2014上半期タレント番組出演本数ランキング」が発表された。
1位がバナナマン設楽、2位がトキオの国分、3位が有吉だった。

3人の共通点として、番組で司会をこなしてることが挙げられる。
そう、10位以内のタレントたちは、ほぼ全員、番組で司会をやってる人たちだった。

そして、女性タレントは10位以内には皆無。
あぁ、そう言えば、女性がMCをやっている番組って少ない。

ヒナ壇形式の番組も飽きられ始め、芸人に関して言えば、これからは男女とも、ヒナ壇芸人から脱却して、どれだけMCをこなせるかが、キモになってくるだろう。

しかし一方で、お笑い芸人がネタ(漫才やコント)を見せる番組が今ほとんどないってのも、ちと問題だよな。

やはり芸人の原点はネタだと思うし。
サンドウィッチマンの漫才は本当に面白いから、そのテの番組がないのはもったいない。

さて話は戻って、1位に輝いた設楽についてであるが。
えーーと、何でこんなに出てんの?

嫌いじゃないけど、ここまで出演させてもらってる理由がわかんない。
「嫌みがない」とか「無難」とか、その程度の理由しか浮かんでこない。

多分、他の人は何も思わないだろうけど、私はこの人に対してちょっとモヤモヤしてしまう点がある。

それは、言葉が流暢に出てこない点である。
上手いこと言いたいが、適当な言葉が思い浮かばず、言い淀み、変な日本語になることが多い。ポンポンと当意即妙に言語を操れないのだ。

皆さん「え?そうか?」とお思いだろう。
そう、誰もそんなこと感じてないから、いろんな番組の司会に使われているのである。

私はこんなにモヤモヤしてるんだがな。

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