W杯・・・たかが雨、されど雨

負けても路上で騒ぐって、どういうメンタリティーなの!?あいつら。
しかも現地じゃないのに、マヌケすぎるだろ。

負けたからヤケになって・・・という感じではない。
まるで騒ぐことが一番の目的であったかのような。

あぁ、だから音楽フェスやライブ市場が盛況なのかなー。
・・・って、一緒にしちゃイケないけど。

物欲は減ってきてるけど、反対に「一体感欲」のようなものが異常に高まってきてんじゃね?
LINEだとかSNSだとかで、生身の人間同士の触れ合いが希薄になってる今だからこそ、こういう場が求められてんのかも。

さて、そのワールドカップサッカーであるが、大舞台の初戦で大雨ってのが、かなり悪影響だったよね。

え?それは相手チームも同じだって?
いや、そりゃそーなんだけどさ、サッカー選手に限らず、日本人って外国人と比べて繊細だと思うんだよねー。

メンタルがそんなに強くない。突発的なことにも多分弱い。
本田選手みたいなタイプって少ないと思うんだ。

「おい、雨かよ~」ってブルーになってるところに、日本人が得意なパスワークが雨のせいで上手くいかなかったりしたら、「ほらぁ~」ってますますブルーになってさ。
雨と湿気でもヘロヘロになって。フィジカルも外国人の方が強いだろうしさ。

で、後半にジャジャーンと、ドログバの登場だよ。名前もキョーレツだよな。
それでさらに動揺だよ。「今から登場かよ!どーしよッ、どーしよッ」って。
・・・で、自滅。

ドログバは、絶対的エースで、なおかつ精神的支柱(大ベテラン)である存在。
彼の登場でホントに空気が一変したからビックリ。

日本チームにはこういう存在がいないかも。
サッカーって、想像以上にメンタルが関係してくるスポーツだったのね。

※関連記事・・・幡 蒼子のおこりんぼ日記3: W杯・・・やっぱりマジで審判はツライよ

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