福山雅治が高校時代に考えていたこと

最近、テレビ番組で下世話なカネの話が横行してないか?
芸能人が自分の年収や貯金額がいくらかっちゅーことをバラすのだ。
そういったカネの話はホントに下品だな、と思う。

視聴者よりも、その場にいる芸能人たちの方がそのことに興味津々なんである。
そりゃ、同じ業界にいる人たちの稼ぎは気になるハズだ。
でも楽屋でやれよ、そんな話。

そんな中、プロゴルファーの古関美保が、貯金が5億あるとテレビで言っていた。
実力の世界である、それだけ稼いでいることに異論はない。

が、「料理やります」「料理得意です」アピールがハンパなかった。
大体そんな女はロクなもんじゃない。

「愛してくれるなら、男はヒモでもいい」とも言っていた。
そりゃ、5億もあれば、相手に経済力など求めなくてもいいだろう。

どーやら、男に尽くすのも大好きらしい。
古関と一緒になる男は、働かなくてもいいし、家で主夫をしなくても良さそうだ。

ただ、イケメン好きなんだとは思う。
ダルにハマったり、今ではホストクラブにハマっているらしい。

セレブな生活を夢見ている、怠け者のイケメン・・・世の中には絶対いっぱいいる。
需要と供給がマッチすれば、別に何だっていーだろう。
他人がとやかく言うもんでもない。

大久保さんもそんなこと言ってたな。
「カネを持っていることが自分のウリの一つなんだから、それを利用しないテはない」と。
割り切っていて、いっそ清々しかった。

え? 今回のブログ記事のタイトルと内容がチグハグじゃんって?
いやいや。古関美保の話を聞いた私は、福山雅治を思い出してしまったんである。

Mステで、高校時代の写真を公開され、その時のエピソードを披露する場面。
タモリから「この頃は何になりたかったの?」と聞かれた福山は、「いかに働かないで生活できるかを考えてました」と・・・会場に微妙な空気が流れる。言葉に窮したタモリは苦笑い。
福山も慌てて「いや、結局働きましたよ!生活できないんで」と。

そう、当時の福山なら、古関美保とピッタリだ!・・・なーんて思ったのである。

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