今年の流行語大賞について考える

やくみつるがテレビ番組で「去年の流行語大賞を4つにしたのは作戦だった」と言っていた。
4つを大賞にすることで、批判も含めて、世間が話題にする・・・それが狙いだったのだと。

う~ん・・・苦しい言い訳だなぁ。
私は今でもあれは1つに決めるべきだったと思っている(←しつこい?)。

それにさぁ、世間が盛り上がってたピークの時期って、ノミネートが4つに絞られたときじゃん?
「どれになるんだろう?自分なら○○かなぁ?」ってさー。

大賞が4つに決まったあとは、皆、シラけてたよ? 「何だ、それ」っつって。

そして今年の候補もボチボチ挙がってきてるんだそーな。
「レジェンド」とか「妊活」とか。

いや、大事なもの忘れてるよ?
「ユヅリスト」だよ。

そろそろ新語っぽいもの入れなきゃー。
誰かが発した「セリフ」みたいなもんじゃなくてさー(去年はそれのオンパレード)。

「ユヅリスト」って素晴らしいネーミングだと思う。

私、羽生選手の立ち居振る舞い、言動を目にして、瞬間的に「(ヨン様的な)韓流スターに熱狂していた年増の女性たちのハートをつかむな」って思ったのよね。

「サユリスト」に「ユヅリスト」・・・年齢的に香ばしさが感じられますね、オホホ。

ところで去年は、新語的なものも実はあって。
その中の一つは結構、日常会話の中でも使われたものだから、ある意味、大賞候補でも良さげだった。

それは、「ヤグる」である。
意味は「浮気現場を彼氏に目撃されること」。
この言葉が生まれた経緯は、ご自分でお調べください・・・ってか、分かってんでしょッ!?

そんな感じで今年のも作ってみたよ。
・「ユヅる」・・・乙女っぽい男子の振る舞い。決してオネエではない。あくまで品が良く爽やか。
・「サムる」・・・変幻自在に別人になりすますこと。
・「オボる」・・・コピペを駆使すること。       

以上(笑)!!

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