紅白に出る魚と出ない犬のお話

サカナクションが紅白出場ねぇ・・・なかなか感慨深い。
ああいうバンドって、紅白に出たがらないから。

逆に「オファーを受け入れてエラい」って思っちゃった。
バンドとしての「使命」みたいなものを感じちゃってるのかな、とも。

さて、サカナクションと言えばスピッツだ(?)。いや、私の中ではそーなのだ。

ボーカルの山口氏が以前、雑誌のインタビューで、「『ロビンソン』や『涙がキラリ☆』を目当てに『ハチミツ』というアルバムを買ったら、『あじさい通り』にハマってしまって」と語っていた。

「『トンガリ’95』にハマって・・・」だったら、私はスルーしてたかも(笑)。

私の大好きな『あじさい通り』だったから、余計に共感しちまったのよね。
『愛のことば』は万人受けするけど、『あじさい通り』はマニア受けって感じがするし。

ところでスピッツは紅白に出たことがない。
確実に『ロビンソン』ヒットで、オファーがあったはずだ。辞退してるのだ。

辞退してくれてて良かった、と思う。
きっと「スピッツバブル」が去った後、NHKはスピッツを落選させてた。

そして『スターゲイザー』のヒットで、また呼び戻そうとしたはずだ。
ファンはそういうものにわずらわされたくない。

過去にマサムネ氏は「『なんでスピッツ紅白に出ないの?』みたいなこと言われる」と語った。

「紅白に出るようなバンド」と見られてるのが、若干不服そうだった。

~追伸~ 2ヶ月ぶりのスピッツネタでした(苦笑)。

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