亀とスピッツと仲間たちの宴

まさか『亀の恩返し2013』がテレビで観られるとは。

5月に行われた、音楽プロデューサー亀田誠治氏ゆかりのアーティストが集結したライヴイベントに、スピッツも出演!

4時間のイベントを2日間やったそうだが、テレビでは2時間に凝縮したライヴ特番となった。
これではスピッツの出演シーンも大幅に削られるなぁ、と思っていた。

トップバッターはスピッツだ。『スターゲイザー』と『楓』を披露。
ってか、ホントはもっとたくさんの曲を披露してるんだけどね。
テレビではこの2曲。これは2日目のメニューかな。

ストリングスの楽団もいたりして、よりいっそう上質な音楽が楽しめた。
それにしてもスピッツは上手いな~(←アンタ毎度そればっかりやな)。
やっぱマサムネ氏は茶髪が似合わんな~とか、余計なことも(笑)。

そしてスピッツから次のアーティストに交代。
その時の私のテンションの下がり具合ったら、なかったね。
私は真の意味での音楽好きではないのかも・・・とすら思ったね。

でも、とにかくハイレベルなアーティストばかりだったよ。
今、テレビの音楽番組って、出演者のレベルが低すぎるし、何だか同じようなメンバーばっか出てない? だから、このような特番はとっても新鮮だわね。

中でもKREVAはすごかった。
会場全体を巻き込むライヴパフォーマンス・・・ファンじゃなくともあの場にいたらどんどん引き込まれそう。プロ中のプロだね。歌もメチャうめー。

平井の堅ちゃんも登場。
何と「スペシャルゲスト」としてマサムネ氏を呼び寄せた。
そして2人で中島みゆきの『わかれうた』を。

デュエットなのに、平井堅は目を閉じてウットリ自分だけの世界に入り込んでいたので、少々違和感があった。KREVAとマサムネ氏の『くればいいのに』の方が観たかったーッ!

眠い目こすりながら、「もうさすがにスピッツの出番はないよな」と諦めかけた終盤、眠気も吹っ飛ぶ展開が。

『タイム・トラベル』と『魔法のコトバ』を、他のアーティストたちとコラボしたのである。
「おーッ、このシーンもテレビで流してくれるのね」と感慨ひとしお。
最後まで観て良かった! 私、頑張った!(笑)

↓早速その様子をアップしてくれてる人がいたよ。Thanks!

結構このイベント、スピッツが中心的役割を担っていたのね。

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