私から家入レオへの「メッセージ」?

早口言葉だよ、言ってごらん → 「いえいりれおいえいりれおいえいりれお」

そう、強烈な名前と強烈な瞳を持った歌手、家入レオ。

日本女性の不必要なまでの「デカ目タレ目」信仰に一石を投じるほどの「ツリ目」。

トークの場面を何度か目にしたが、若いのに浮っついたところのない、聡明な女の子だ。

歌声も、透き通っていて心地いい。

今、女子中高生に人気のある女性歌手って誰なの?

少し前まで西野カナだったじゃん?

この前、西野カナの歌を聴く機会があったのだけど、改めて思ったわ・・・「何て深みのない歌詞なの!?」って。

こんな歌詞にさらされる女子中高生たちの国語力が心配になっちった。

素人の女子高生が授業中、ノートの片隅に書くようなフレーズなんだもの。

「それが等身大でいんじゃね?」とおっしゃるなら、それで結構!サヨナラッ!(←短気)

さて、家入レオの話に戻そう。

彼女、松田聖子や藤井郁弥なんかと同じ、福岡の久留米市出身。

自分で作詞作曲もしていて、新人にしてはCDセールスも順調。

最新シングルは『message』。

実は私、この曲の歌詞の中でどうしても引っかかってしまうフレーズがあんのよ。

それは、「光射す方へ」「地図にない場所」「虹の向こう」。

「これらの何が引っかかるの?」とおっしゃるでしょうよ。

これらは意外といろんなアーティストの歌詞の中で多用されるフレーズなの。
しかも「イメージだけで、大して意味のない言葉」。(あ、言っちゃった!)

こういうフレーズが出てくるとムズムズすんのよね。「あ、また・・・」って。

そう、スピッツの新曲『僕はきっと旅に出る』の中にも「地図にもない島」って出てきて・・・。
それもちとムズムズしちゃったんだけどね。

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