サキが復讐するトホホな理由

何だろう、この「夢オチ」のようなくだらなさは。

亀のように遅い展開にも我慢してきたのに。

仲間由紀恵のイラつく声や滑舌、しゃべり方にも我慢してきたのに。

最終回で、「今までのことはぜーんぶ夢でした」と言われたかのようなダマされた感。

大そうな復讐劇がテーマとなったドラマ『サキ』。

仲間扮するサキが、次々と男たちに復讐していったナゾが最終回で判明。

自分の母親が救急車で病院に搬送されるまでに、ちょっとでも道路のジャマをした人が大体のターゲット。

・・・何だそれ。

今まで、いかにも深い理由がありそうなカンジを匂わせておきながら。

単なる「言いがかり」だろ、これ。

そんなしょうもない「言いがかり」にずっと付き合わされてきたんだな、と頭を抱える私である。

ちなみに、仲間由紀恵には「色気がない」ということと、頑なにあのヘアスタイルを貫いてきた理由(顔の大きさをカバーするため)も、このドラマでわかっちゃったよ~ん。

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