14歳の僕はきっと旅に出る

♪はーるのおがわは さらさらいくよー
スピッツの新曲タイトル『さらさら』。
『僕はきっと旅に出る』という曲と両A面。

つくづく、両A面ってなんだろね!?何か中途半端なんだよね。
「新曲はコレだ!!(シャキーンッ☆)」ってカンジで言えないじゃん。

あ、新曲っつっても2ヶ月後(5月15日)の発売だかんね。

さて今日、『14歳』を立ち読みしてきた。
だってさぁ~、12人のうち11人は興味のないミュージシャンなんだもの。
マサムネ氏のところだけを読んできたわよ。
       
一番印象的だったのは、小学校低学年の頃、「あてはまるものを右から選んで線で結びましょう」というテスト問題で、問題を無視して(意味がわからずに?)、凝った線を描いて、親が学校から呼び出されたというエピソード。(「おたくのお子さん、大丈夫ですか!?」的な)

やっぱ天才は子どもの頃から変わってんなー。
独特の感性持ってんだなー。

そんなマサムネ氏、クラス替えの朝には必ず吐いていたんだと。
環境の変化が「恐怖」だったんだと。

私もそーだったの。
吐きはしなかったけど、クラスが替わるたびに朝食と給食が数ヶ月食べられない。
遠足や運動会といった「特別な日」にも、ごはんが食べられない。

私の時代なんてまだ、「給食は残さず食べなさい!」という時代だったから、かなりの試練だったわ。「好き嫌い」で食べられないんじゃないのに・・・。家庭訪問でも必ず「食事がスムーズにいきません」と言われ、何だか自分が「幼児」のようで、親に対して恥ずかしかったなぁ。

さて、環境の変化が「恐怖」のマサムネ氏ゆえ、「転校生はエライ!」と思っていたんだそうな。

わーい、わーい、私は転校を2回経験してるゾ!エライ!エライ!(?)。
・・・が、やはり転校先で給食が食べられず、先生にたしなめられるんだけどよッ。

以上、天才マサムネ氏と 凡才蒼子ちゃんの、子ども時代の不幸エピソードでした!(笑)

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