久住小春のつまみ食い人生

『ロンドンハーツ3時間スペシャル』の「有吉先生のタレント進路相談」というコーナーに、元モー娘の久住小春が出ていた。

「元々なりたかったファッションモデルの道に進む」ということでモー娘を脱退した割には、ドリームモーニング娘には加入する、という軸ブレブレの女である。

夢であったモデルになったかと思えば、もう「モデルの道を極めるか、別の道へ進むのか」という相談である。

20歳でさ。早くないか? ひとまずモデル業に打ち込むべきじゃね?

単なる憧れでモデルの道に進んだものの、「覚悟」や「心積もり」がなかったため、モデル業に嫌気がさしていたり、行き詰まりを感じているのか。

それとも、専属モデル契約が切れそうなのか?
その後の活動が白紙で焦りを感じているとか?

そもそも、ファッションモデルなんてのは、年を重ねるごとに仕事が減っていく。
賞味期限の短い職業である。だから多くのモデル達が、20代半ばで女優へとシフトしていく。

この久住ってコは、仕事への考えが浅はかなような気がしてならない。
「モデルの道を極めるべきか、別の道へ進むべきか」と聞かれた場合、私は「アナタにはその選択権すらない」と答えるだろう。自分のことを「仕事を選べる人」だと思ってたら、大間違い。

「別の道」ったって、どーせ、タレントだの女優だのってことでしょ?ニーズがあると思えない。
モデルとしての魅力にも欠ける。

最近、性格の悪さが前面に出ており、モデルとしても芸能人としても「イタ~い」感じ。
この番組でも「保田圭はライバルの次元ではない(次元が低すぎる)」と言い放ったり。

もっと有吉が斬ってくれるかな、と期待してたが、何か緩かった。
てか、彼女とのやりとりって結構カットされてた~?
他のコたちとのやりとりはバンバン流れてたけど。

そーいうことなのよ。つまんないのよ、タレントとしても。

つんくが「モー娘は、クラスで何番目かに可愛い子たちの集まり」というようなことを言っていたが、彼女がモー娘に入った時、「クラスで一番どころか、学年、いや、学校中で一番可愛い子を入れてるやんけッ!」と思ったものだ。

でも歌はド下手だったので、ホント「顔」だけだなーと。
それで、センター張ったり、ソロでCD出させてもらったり。
ま、こういうことが彼女をどんどん狂わせていったんだろうケド。

「私より可愛いモデルがいなかったから」という理由もあってモデルになったようだが、断言しよう、あなたより可愛いモデルはたくさんいる。そしてあなたは、中学時代をピークに顔面のレベルが徐々に下がってきていることを自覚すべし。

コメント