希望の光が見えた華原朋美

去年の『FNS歌謡祭』の感想を綴った私のブログ記事がコチラ。
幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 嵐の貴重な生歌は…

去年のような失態を回避するため、今年の嵐は口パクだったよん。
宮本笑里も出てたけど、もうコラボなんてしない、しない。口パクできなくなるから。
生演奏のオーケストラ陣がスッと姿を消すことからも、口パクってわかる。

それにねー、やっぱ音が軽々しいのよね、生演奏と比べるとね。
嵐って、別に激しいダンスをするわけでもないのに、ほぼ100%口パクなのよね。
情けなくなぁ~い? バレてないとでも思ってんのかなぁ。

そんなことより、華原朋美ですよ。5年ぶりの活動再開ね。
ホントに出演できるんだろうか…って心配もあったのよね、あの人の場合。
極度の緊張で、薬を大量摂取しちゃう…なんてことも考えられるわけじゃん。

でもちゃんと出てた(笑)。
ちょっとふっくらして、オペラ歌手のように(衣装もね)なっていたけど、容貌的にほぼ劣化ナシ。
元々、歌唱力に安定感がある方ではなかったけど、ちょっと太ったことで声量が増したのか、ちゃんと声が出てた。ボイトレもやってたみたいね。

なんちゅーか、感動してしまったの、ワタシ。
ここまでの完成度に仕上げてくるとは思ってなかったのよね。
こっちがドキドキハラハラしながら視聴することになるんだろうなぁ、と思ってたから。

初めて『I'm proud』がいい曲だと感じた。宮本笑里のバイオリンも良かった。
今回の活動再開を、「最後のチャンスだとも思ってます」と言ってた華原。
相当覚悟を決めてきたのだと思う。

やったね、朋ちゃん!
歌を終えて感極まって涙ぐんでいる彼女に、そう言って抱きしめてあげたい気持ちになった。
ちなみに私、いまだかつて彼女を「朋ちゃん」なんて呼んだことなかったんだからねッ。

それにしても、なぜ毎回SMAPの草なぎがこの番組の司会をやってんのかなー。
カミカミやん。曲紹介の時にかんでそのあと吹き出すって、歌手に対して失礼だしッ!

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