会見のりピーが静香チックだった件

今年は、表舞台から引っ込んでた芸能人たちが復帰する年だったわね。
年末に差し掛かろうとしているこの時期にも、宇多田ヒカルが2年ぶりに新曲をリリースし、華原朋美は12月の歌番組で復帰する。

華原のメッセージに「私は歌うことしかできないから」ってあったけど、「私には歌しかないから」とかそういうことが言えるのは、美空ひばりレベルの歌唱力がある歌手か、宇多田のような売れっ子シンガーソングライター(表現古い?)だけなのッ!

あーた程度の歌唱力で言うのはおこがましいことなの。
他にも結構そういうことを言っちゃうコがいるのよね、元モー娘とかさ。

小室は、奥さん(globe ケイコ)が大病患っちゃって歌手活動どころじゃないから、何とマークと2人でglobeの活動再開させちゃうし。それぐらい仕事に困ってんのよね。でも何やんの?

浜ちゃんにも必死でプロデュース話を持ちかけてるらしいし。そんな今の小室なら、喜んで華原のプロデュースをやるんじゃないか?話題性あるし。華原も華原でまんざらでもなさそう。
まさかglobeを2人で活動再開させたのは、華原を加入させるためだからじゃないだろうね!?

そんな華原が出演する『FNS歌謡祭』に、小室も出演予定。
てっきり2人のコンビで往年のヒット曲を披露するのかと思いきや、そうではないらしい。

そして今年はコイツまで復帰する…酒井法子。
執行猶予明けの昨日、復帰会見をした。待ってましたとばかりに。
これからは大々的に芸能活動できるもんね、と言わんばかりに。

華原出演の『FNS歌謡祭』に、酒井法子も宇多田も出演したらすっごい視聴率だろうな。
そして中森明菜なんかまで出ちゃったら、ホント近年まれにみる視聴率だと思うね。
ある意味、ハラハラしっぱなしで目が離せないッス(笑)。

な~んてことを言っているが、私は酒井法子の復帰はイヤだ。
過去のブログにその思いは吐露しているので↓↓↓、ここでは省略する。
幡 蒼子のおこりんぼ日記3: それでも芸能界にしがみつく人たち

ところで、会見での酒井法子は、工藤静香のちょっと前の髪型にそっくりだった。
2人してサーフィンにのめりこんでた時も、2人の雰囲気が似てたもの…ヤンキーサーファー風でさ。もともと酒井法子が、工藤静香に憧れてたんだってよ。未だに憧れてんのかもね。

あ、そう言えば、森高千里と工藤静香と酒井法子って、仲良し3人組だったんだよね~。あとの2人にとっては消したい過去だろうけど。
そして森高も工藤も、今年かなりメディアに露出してる。
奇しくも3人そろって仲良く「解禁」みたくなってんじゃん(笑)。

先日、『ベストヒット歌謡祭』に森高が出てたね。
『私がオバさんになっても』を歌ってたが、あれは自分のチョイスなのだろうか。
他人がなかなか「『私がオバさんになっても』を歌ってください」とは言えないよな。

自分のチョイスだとしたら、アッパレだ。結構勇気がいるぞ、あれは。
♪私がぁ オバさんになぁっても と歌うたびに、観客や視聴者のほとんどが「いや、もうオバさんじゃん」と思うわけだろ? 相当な覚悟だ。

私、当時も思ったのよ。
「この人、オバさん全員を敵にするような曲を作って、自分がオバさんになった時どーすんだろ。いずれ自分だってオバさんになるのにサ」と。

でも森高は、オバさんになってもこの曲を堂々と歌う人であった。
若い時の自分に負けたくないのだ、きっと。この曲を歌えないと、若さに屈したことになるもの。

※関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ベストを出したコブクロと森高
         幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 静香と昔の仲間たち

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