声を張る小雪にギョッとする

私の声はデカい・・・らしい。自分じゃわからないが、昔から言われてることだ。
高校生の時には、校舎の3階にいる私の声が2階まで聞こえてきたという伝説も(?)。

そんな私がよく見る夢がある。
恐怖の場面で、助けを求めようにも声が出ないという夢だ。

息ばかりがもれて、肝心の声が出ないんである。これが結構苦しいのよね。
声が出なくなる夢って、悪い夢の部類に入るらしい。

そしてその苦しみを彷彿させるCMに出くわした。
小雪の『バファリン』CMである。

何と小雪が声を張って叫んでる・・・「風邪のバカ!」と。
叫ぶ小雪を初めて見たかも知れない。

彼女のCMでは大体、「半開きの目&吐息混じりの声」というのがお決まりのパターンである。
「声を張れよ!声を!」と、何度イライラしたことか。

そんな小雪が、精いっぱい声を張って叫んでいるのである。
し、しかし・・・何か小雪の声、ヘン? それに何だ、私のこの胸苦しさは!?

そう、普段小声で生活している人が大声を出すように強いられると、あんな奇妙な声になるのだ。そしてそのCMで、「声の出なくなる夢」の時と同じ胸苦しさを感じる私・・・。

普段大声で生活している私の「声が出ない」苦しさは、小雪が大声を出す苦しさと同じだったっちゅ ーことだ(ホンマか?)。

 

コメント

  1. だれか変だと思う人いないのかなって思いながら、検索してました。
    めっちゃ笑いました。。ありがとうございます!

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  2. コメントありがとうございます。

    小雪の起用は失敗だったのではないか…とすら思いますよね。
    小雪自身も恥ずかしーだろう、あのヘン声。
    でもインパクトはありますね、普段覇気のない小雪の叫び声ですもの。
    そしてあのヘン声自体のインパクトも相当なものです。
    企業は、そのインパクトを狙ったのか…!?

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