娘に流れる「トシちゃんイズム」?

何だか細木数子がつけたような名前である・・綾乃美花。覚えにくいなぁ・・。
あの人、嬉々としていろんな芸能人の名前を改名してたけど、センスのいい名前ひとつもなかったもんな。しかも運気が上がらない上がらない。

その綾乃美花が『行列のできる法律相談所』にゲスト出演していた。
そこで私は奇妙な光景を目にすることになる。

誰かが彼女にお父さんのことを尋ねると、彼女は「ヒミツ」などと書かれたマスクをかけるのだ。
ひゃ~、何じゃそら。そういうことをしていくのね、今後。 ビミョ~。

彼女の本名は田原可南子。
そう、田原俊彦の娘。

ミスマガジンコンテストの選考段階ですでに「トシちゃんの娘」として話題になり、準グランプリに選ばれた時のインタビューでも、グランプリの子そっちのけで彼女に質問が集中。
もちろんお父さん絡みの質問。そのときは嬉しそうに答えてたのにさ。

「もう決まったらこっちのモン」で、気に入らない質問には答えないってか?
ま、トシちゃんから「オレのことはいっさい話すな」って言われてるのかもしれないけどね。
でもさ、コンテストの途中でトシちゃんの娘だと明らかにされてるわけで、やはり話題性もあって準グランプリに選ばれてると思うんだよね。

お父さんのことばっか聞かれてイヤなのもわかるけど、あのマスクはないよなぁ。
マスコミ、敵に回してるようなもんだ。それって昔の父親と変わんねーじゃんよ(笑)。
ま、「マスクキャラ」を売りにするつもりならいーんだけどよ(?)。

ま、今はとにかくしょーもない二世タレントがウヨウヨいるから。
「喜んで親のこと話しますよ~~!」みたいな。
ってかそれしかないのよ、芸能界での存在意義が。
「有名人の子ども」っていうことだけしかないの。

大体が「しょーもないタレント」の二世ってことで、しょーもなさも倍増だ。
そんな奴らばかり集めてスペシャル番組やってたりする・・趣味ワルー。

ホントは芸能界にいちゃダメなんだけどね。そんなことだけでいちゃダメだ。
この人たちって、テレビに出てなかったら、就職もせずに(できずに)親のカネで遊んで暮らしていく人たちなんだろな~と冷めた目で見てしまう。

その人たちが綾乃みたいなマスクつけてごらんなさい。
もう何も番組に呼ばれなくなるから。だってそれしかないんだもの、存在意義が。
親のことしゃべんなかったら、ただの一般人なんだから。
ま、しゃべったとしてもほぼ一般人なんだけど(笑)。

だからね、綾乃さんもそんなマスクつけるなら、何か光る才能を身につけないと。
「何もできませ~ん、親のこともしゃべりませ~ん」だったら、すぐに消えちゃうゼ?

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