「抱きしめて」と歌わされる芦田愛菜

芦田愛菜は『メレンゲの気持ち』を「学業優先のため」という理由で降板したのに、現在、連ドラに出演してる。ドラマこそ拘束時間が長いって聞くよ~? 勉強する時間、なくなるよ~?

結局「学業優先」ってのは口実で、実際は『メレンゲの気持ち』に出たくなかったのよね。
ってか親がね、出したくなかったのよね。久本が下品なことばっかゆーからね。
そのやりとりが、ちょっと大げさに「セクハラ」だの「児童虐待」だの言われてた。

そもそもね、この番組へのMCとしてのキャスティングに無理があったよね。
あたしゃ、ビックリしたもの。やりにくいよ~、ありゃ。お互いにすっげーやりにくいよ。
そんなこと、最初っからわかりそーなもんじゃん。案の定の降板だよ。

さて今回のドラマには、豊川悦司と出てんのよね。
フジも必死よ、最近視聴率で苦戦してるし、不祥事も多いしね。
そこで、トヨエツと芦田愛菜の共演で、話題性を持たせようと。

しかも、かつての人気ドラマ『ビューティフルライフ』(他局)に似せたタイトルにしてやんの。
タイトルもベタだが、芦田愛菜の健気な少女役ってのもベタでさ~。

ところでトヨエツって、主役しかやりたがらない男らしくって。
俳優ってのはさ、50にもなりゃ、もう脇役が多くなってくるわさ。
それに抗うのは何とも見苦しいっちゅーか…。

そして今回もお望み通りの主役。
でも、8歳の芦田愛菜のお父さん役が50歳のトヨエツという…。

一般社会にはそりゃそんな親子たっくさんいるけどもさ、ドラマという世界の中では、親子としてもっと平均的な年齢差での役者をキャスティングしてほしいわけ。親子に見えづらいんだもの。


制作者側が気を使ってるってのもあるかも。
例えば20代半ばの娘を持つ父親役としてキャスティングした場合、「オレはそんなにジジイじゃない!」なんて気分を害しそーじゃん。

黒木瞳も数年前まで、CM等で幼い子の親の役をやってて、ずっと違和感を感じてたもの。
松田聖子も最新のシングルのPVで、幼い子と共演してる…多分、その子の親という設定。

知人が「おばあちゃんと孫の設定なんじゃない?」と。(そりゃねーだろッ!)

今回のドラマの主題歌、芦田愛菜が歌ってるんだけど、「ただ抱きしめーてー」というフレーズの連発でねぇ。8歳の子がね、「抱きしめて、抱きしめて」と歌うのよ…心がゾワゾワするね。

ユーミンはいったい、どうしてこんなフレーズを子どもに連呼させたのよ?
これもある意味セクハラ?児童虐待?

ちなみに歌番組での愛菜チャンは、この歌でもやっぱり口パクなのよね。
これまたゾワゾワ…。

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