ヒガシとアラシの仮面舞踏会

『嵐にしやがれ』に東山紀之が出ていた。
我が子の話をたくさんしてた。

「子持ちのジャニタレが我が子の話をするのはご法度」的な風潮に風穴を開けたかったのね。
まずは先輩が先陣を切って、後輩をラクにしてあげようって思ったんじゃないかなー。

キムタクなんか家庭の話、絶対しないもの。そりゃもう不自然なまでに。
自分にそう課しているのか、上から言われているのか。

その後、ヒガシは嵐一人ひとりに挑戦状を叩きつける。
松本潤には「並んでもオレの方がカッコいいと思う」と言って、二人が並んで立つ。

すると不思議な光景が。
靴のせいかもしれないが、松潤の方が背が高かったんである。

えーと確か、ヒガシは170センチ台後半だったはず…そしたら、松潤は180センチはあるってことぉ~!?

調べてみると、松潤は170センチ台前半だった。
この1年ぐらいで急成長したとかぁ~!?まさかチュー坊じゃあるまいし。

っつーことは、ヒガシがサバ読んでる?
いや、やっぱ靴のせい、靴のせい、あ、あ、私の目の錯覚だったかもー(←なに焦ってんの?)

結局ね、総合的に見て松潤の方がカッコ良かったんである。

さて、それをヒガシも察したのか、少年隊の『仮面舞踏会』のダンスの完コピをするメンバーに、松潤は選ばなかったね。自分の横のポジションには背の低い大野を配置…抜かりないねッ。

当時の『仮面舞踏会』の映像を見ながら「絶対ムリだ~」「オレ、バク転できねーよ」などとボヤく嵐のメンバー。

そーなのだ、少年隊のパフォーマンスのクオリティーの高さはジャニーズ随一なのだ。
そりゃかなうワケないわさ。

で、数時間レッスンを積んで、『仮面舞踏会』の完コピへ。
大野と相葉が、ニッキとカッちゃんのポジション。

でもなー、リアルタイムで観てなかった世代ってのがアリアリとわかるダンスだった。
細かいところが全部違ってた。当時を知ってる世代としては、ムズムズ感がハンパなかった。
そもそも相葉は、ちゃんと覚え切れてなくてグダグダだったんだがな。

※関連記事…幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 今のジャニタレと少年隊を比較する

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