堂本剛は勘違い暴走列車?

とある特急列車の始発時に流れる音楽に堂本剛の曲が使われることになった、という記事が朝日新聞に掲載されていた。

何もそのことでは驚かない。驚いたのは、その堂本剛の肩書だ。
何と「アーティスト」と記されていたのである。いつから!?

言うなれば、「アーティストもどき」だろ。
本人が「アーティスト」と呼ばれたくて仕方ないカンジ。

ジャニタレで肩書を「アーティスト」と記される人は今までいなかった。
だってジャニタレですもの。

アーティストと呼ばれたいのなら、ジャニーズを辞めなさいよって話。
しかし彼は辞めない。

ジャニーズというデッカい後ろ盾に守られながら、彼は好き勝手な活動をしている。
かなり我流の「アーティスティック」な方向へ…もはやジャニらしさなどみじんもない。

キンキキッズの出始めの頃は、剛の方が圧倒的に人気があった。
ルックスもその頃がピークで、あとはどんどん「フーセンブ○」のようになっていった。

いや、そんなことはどーでもいいのだが、私は彼に関して癇に障る点が昔からたくさんあった。
・本番中、常にモニターで自分の髪型をチェックし、しょっちゅう髪を手でいじっている
・冠番組(トーク番組)のMCとしての不遜な態度
・ダウンタウン松ちゃんのしゃべり方をそのまま踏襲
・不自然なまでにビブラートを効かせたりして、歌唱のアレンジが過剰でキモい

最後の点はね、惜しいと思うのよ。
フツーに素直に歌ったら、ジャニタレの中では上手い方の部類に入ると思うのに。

かつては大ヒットシングルを連発し、不動の人気を誇っていたキンキキッズ。
堂本剛の独りよがりの暴走で、何だかもったいないことになってしまった。

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