かろうじてスピざみしくない12月

『家政婦のミタ』をミタ(!)のよ、私は、初回に。15分ほど。 また脱落しちゃったのよ。
やっぱ最初は展開遅いじゃない? それ以来いっさい観てないのよ。

でも最終回の視聴率40%ってスゴイわね。 何だか嬉しくなっちゃたわ。
いーもの作れば、ちゃんと人は観てくれるってこと。
世間は何もドラマ離れしたワケじゃないのよ。 ドラマがつまんなくなっただけなのよ。

そこで私、音楽にも期待したいワケ。
AKBみたいに、あざとい手法でミリオン達成するんじゃなく、真に人々の心を打つ音楽でのミリオンヒットをね。

さて、そんな私は『僕とスターの99日』を惰性で最終回まで観てしまったクチ。
ま、何度も述べてるように、すべてはスピッツの主題歌ありき、だからね。

そーいや親戚の中坊が「この歌スピッツらしくない」と。
「あったりめーじゃん、スピッツの歌じゃないもん」と私。
「草野さんの歌い方や声も、違う人みたい」と中坊。
へー、やっぱ原田真二が乗り移ってるカンジ?

ここで、発売日に到着したDVD『とげまる20102011(初回限定版)』について↓ ↓ ↓

・ブックレットは結構立派だった…見ごたえはそんなになかったがな。
・CD&DVDが入れにくいのなんのって…未だにマスターできず(面倒くさいのでマスターしようともせず)、バラバラと床に落としたりして早くもキズが…。
・『幻のドラゴン』のマサムネ氏の歌声がCDと全く一緒で感心する(口パクじゃないよ)。
・『初恋クレイジー』が始まると、客席から歓声が上がる…あぁ、この曲は人気があるんだな、いい曲だもんな。
・『恋する凡人』でモンキーダンスがしたくなる私。実際のライヴでも、やりたい衝動を抑えるのに必死だった。皆でこの曲でのモンキーダンスを定着させません?(あ、イヤっすか…)
・その『恋する凡人』と『鳥になって』、『チェリー』の3曲は、マサムネ氏が部分的に歌い方を変えている(徳永英明ほどではないんだがな)。
・『シロクマ』を歌っているマサムネ氏が、白い服を着ていて、ホントに「すごく疲れたシロクマ」に見えた(笑)。なんかねぇ、「神奈川県民ホール」でのライヴの方が若々しく見えるのよ、髪型のせいかなぁ。
・そして白い服のマサムネ氏は西島秀俊にも似ている。
・やはり「ZEPP TOKYO」(ライヴハウス)でのライヴは、メンバーが水を得た魚のようにイキイキしている。ライヴハウス出身だからなぁ。2005年のライヴだから、MCの話題も『マツケンサンバ』が出てきたりしてビミョ~に古い。その話題の時のマサムネ氏の笑顔が大変キュート。テツヤ氏の「もちろんそうよ」も笑える。

DVDをすでに購入している人は、私の視点を参考に見返すもよし(←何様?)、まだ購入していない人はぜひ初回限定版をゲットして楽しんでちょうだいね。
とげまる20102011(初回限定版) [DVD]
とげまる20102011(初回限定版) [DVD]

いや~、それにしてもね、口パク歌手ならどんだけラクかって思うよ。
今回、ノドの調子が悪くてライヴを中断したでしょ?
口パク歌手なら、そのまま続行できるもんね。何のリスクもないワケ。
口パク歌手は、「この公演は口パクです」と公表した上で、チケットの値段下げなきゃね。
そうすりゃ、見せかけのバックバンドとか連れて来なくて済むよ~。

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