せいじのタメ口にさんまが「待った!」

千原兄弟のきょうだい話が聞けるとあって『踊る!さんま御殿!!』を観た。

個々で出演する時は興味ないのだが、兄弟で出演すると面白い。
この兄弟、性格があまりにも違うが、仲良さげだ。

兄せいじは、先輩芸人にも基本タメ口だ。

最初こそ「あれー、この人たち同期なの?」という素朴な疑問がわいたものの、そのタメ口がほとんど違和感なくその場になじんでいる。

ダウンタウンの浜ちゃんだって、それをなじりはしない。

しかし、だ。さんまは指摘するのだ、そのタメ口を。
普段の番組を観ていてもわかるが、この人は後輩や年下からタメ口聞かれるのを極端に嫌う。

この番組でも、せいじが「〇〇やねん」と言ったら、さんまが「何でタメ口やねん」と突っ込んで、話の流れを止めてた。

私だって基本、年下(後輩)からのタメ口を嫌う方だが、それでも、関係性、親密度、その人のキャラ、その場の空気によっては、全然OKだったりする。

楽屋とかでは敬語なんだろーから、せめてテレビでのせいじのタメ口は許してやってほしい。
それが彼の持ち味なのだから(のびのびトーク?)。
この番組でも、タメ口指摘されて敬語で話すようになってから、歯切れが悪くなったし。
さんまさんよ、柔軟にいきましょーや。芸人なんだから、空気読もーよ。

口調の話題で言うなら、「命令口調&恫喝」でおなじみの松本前復興相ね。
政界にはあんな悪役キャラ的逸材が埋もれていたのね…。
今までもああいうふうに他人を脅しながら人生を渡り歩いて来たんだろうなぁ。
とても政治家とは思えない。あんなのただのヤ…ま、いーだろう。

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