今のジャニタレと少年隊を比較する

ま、過去に謹慎処分をくらったジャニタレの中には、芸能界を去っていく(追放?)者も多い。

今回のヘイセイジャンプのM少年も、その可能性が高い。
学生に戻るにしても、つらいよなぁ…有名になっちまったもんなぁ(むしろ騒動の方で)。

何かさ、最近のジャニタレって、仕事を「チョロい」って思ってない? ナメてんだよ。

昔みたいに、歌と踊りに特化してないワケよね、今のジャニーズは。
役者やりーの、バラエティーやりーの、司会やりーの。
むしろこっちの才能が重視されてる傾向すらある。

ま、タレント化しちゃってるわけよね、「アイドル」というよりさ。
そりゃ歌番組も少なくなったから、いろいろ手を広げなきゃいけないんだろーけど。

特に「踊り(ダンス)」っつーのは、真面目にコツコツとレッスンを積まざるを得ない。

昔、ジャニーズは「バック転ができなければ入れない」とまで言われていた。
バック転のできないメンバーは、できるようになるまで必死で練習した、という話も聞く。

今はそんなことはない。
踊りの能力はそこそこでいいし、バック転の場面もほとんど目にしなくなった。
高度なダンスを求められていない→レッスンに励まなくいい→仕事ナメて遊びに興じる
ってな図式じゃねーの?と思ってしまう。

個人的には原点に帰ってほしい、と思う。
そこで、だ。ながーい下積み時代を経て、満を持してデビューの運びとなった少年隊。
やはり彼らのパフォーマンスが、ジャニーズの本来あるべき姿だよな~と思う。

この映像は、目下のお気に入り。
少年隊にしては踊りが派手じゃないナンバーだが、「芸術的」とすら思える。
センターの錦織(ニッキ)を目で追ってほしい。動きのキレに見惚れる。
歌も踊りも完璧で、やっぱ彼を「ミスタージャニーズ」だと思ってしまう。


その他、少年隊の記事→幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 少年隊 今昔物語

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