そして嵐のセンターを考える

auのチラシに嵐の5人がでーんと載っていた。

スーツでビシッとキメている。センターは相葉だった。
「へー、相葉なのか、センターは」と、そのチラシをマジマジと見る私。

他のメンバーがセンターでない理由を無理やり挙げてみた。
・松本がセンターだとちょっと濃すぎる(笑)。
・櫻井だと、ちょっと男らしさが足りない。
・二宮や大野ではちょっと華が足りない。

このセンターは、消去法で決まったのかなぁ、なんて。

そもそも嵐というグループは、センターが固定されていない。
それは「あえて」なのか、特に「この人!」というのがいないからなのか。

確かに、センター特有の強烈なオーラを放つ人物はいない気がする。
みんな均等…それが嵐の持ち味なのかもしれない。

そこで少年隊である。基本、錦織がセンターをつとめてた。
そういうオーラもあるので大変お似合いだ。

しかし少年隊は、三者三様に強烈な個性があり、錦織以外のメンバーの人気も高かったことから、センターを100%は固定していない(ジャケ写も歌唱時も)。

嵐と違うところは、決して消去法ではないところ(嵐は消去法なのかよッ)。
錦織以外のメンバーにも「センターオーラ」がそれなりにあるっちゅーことだ。

『ストライプブルー』では、東山がセンターになった。
清涼感あふれるこの曲には、東山のセンターがピッタリかもしんない。

それにしても、この完成度の高さといったらどーだろう。今のジャニタレとは雲泥の差だ。

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