スピッツと猫の関係

「ゴミ」「神様」「虫」「鳥」・・・これらはスピッツの歌に出てくる特徴的なワードである(挙げればキリがないんだけどさ)。

そして意外と「猫」も出てくる。スピッツなのに「猫」が・・・。
確かに「犬」より「猫」の方が、言葉の響きはいいかも。
それに、猫の方がなんつーか動物的に奥深い感じがする。

『ロビンソン』・・・♪ 片隅に捨てられて 呼吸を止めない猫も
『冷たい頬』・・・♪ じゃれていた 猫のように
『魔女旅に出る』・・・♪ 猫の顔で歌ってやる

アルバム『名前をつけてやる』のジャケ写には、ふてぶてしい猫の姿がデーンと。
ま、確かに、犬のジャケ写っつっても難しいものがあるわな、ここまでデーンと載せるなら。
まさかベタにスピッツ犬を載せるわけにもいかず、かと言って柴犬なんか載せたら「Spitz」ではなく「Shiba」になっちゃう(笑)。

そして『猫になりたい』・・・。
ま、『甘い手』の歌詞には「犬になりたい」ともあり・・・。

マサムネ氏は猫も犬もお好きなようだが、猫にも犬にもなりたいお方であった。

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