とげまるツアーに参戦す①

行ってきたよぉ、高松で行われたスピッツのライヴツアー「とげまる2011」に。
30分前に会場に着いたんだが、どこもここも行列でさ。
グッズも買えないし、トイレにも行けない。
ま~、女性の多いこと、多いこと。9割は女性なんじゃないか。
年齢層はチョイ高め。でも皆さん穏やかでイイ人そう。

私の席は2階席の前方の中央付近だったのだが、席に着いたとき「うわっ、やっぱステージまで遠!」って思っちゃった。でも「この会場内にスピッツがいるってことなのよね」と思うと感慨深く、いやが上にもボルテージは上がっていった。

そしてライヴスタート。やはり1曲目は『ビギナー』。
うわ~、マサムネ氏の顔がぼんやりとしか見えね~ッ!
1階席の一番前の中央にいる大柄な男性二人をジト~ッとねたましげに見る私。
彼らのすぐ目の前がステージなのよ…何だか特権階級のように見えたわね。

マサムネ氏はブルーのギンガムチェックのボタンダウンシャツに黒のパンツ。
声もよく出ていて伸びもあって、大変若々しかった。「奇跡の43歳」である。

そして改めて感じたのは、「スピッツの音楽はロックだ」ってこと。
特にマサムネ氏なんかは素朴な大学生風のいでたちなんだが、やってることはロック。
だからもうちょっと会場に男子がいてもいいのにね。

親に連れられて小さな子どもも結構来てたが、ロックな曲をやっているときのライトの激しい点滅で「てんかん」を引き起こさないかと、心配になっちゃった。かく言う私も「ん、この光はマズい!」と思って、目をつぶっちゃったけども。小さい子どもを連れてくるってどーなんだろね、大音量だしさー、怖くないのかね?

セットリストは、今までのとげまるライヴと同じ感じ。
個人的にライヴで聴きたい曲がたくさんあったのだが、望みは一つも叶わなかった。

『トンガリ95』『8823』『どんどどん』みたいな激しい曲は、メンバーが好きなんだろうね。
好んでライヴでやってる感じする。私はあんまり好きじゃないけど。

さて、MCはマサムネ氏中心なのね。
そこにテツヤ氏が絡んでくる感じ。テツヤ氏、MCでいい味出してて、声も聞き取りやすかった。
マサムネ氏も、想像通りの素朴でマイペースなトークで(笑)…でもウィットに富んでいたりもするのよね。
それにしてもスピッツのMCで、こんなに笑わされるとは思わなかった。
MCの詳しい様子は次回のブログで!お楽しみに!

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