強くなったね、女子バレー

私は中学生の頃からず~っとバレーが大好き。
あ、テレビ観戦ね(全日本の試合限定だが)。
毎回、叫んだり祈ったり大騒ぎである。

長年の応援がようやく実を結んだ。
今大会(世界選手権)で全日本女子が銅メダル獲得!
昨日のブラジル戦で2セット連取したときに、私、フライングで涙が出そうになった(結果は黒星)。そして世界ランキング1位のブラジルとあそこまでの善戦を繰り広げられるのだから、アメリカに勝利するのも不可能ではないと確信した。

しかし、今日の試合前の選手たちの表情の何と硬かったことよ。
闘志がみなぎっているカンジではなかった。前日の死闘の疲れもあるのだろう。
案の定、立ち上がりはグダグダだった。最初の数分で「こりゃ、ダメだ…」と思った。
でも、第一セット後は、徐々にリズムを取り戻していった。

今大会の日本チームを観ていると、技術的なレベルが向上したな、という印象を受ける。
特に、サーブとスパイクレシーブが上手くなっていると思った。
日本チームは1次&2次リーグの対戦相手に恵まれていたから勝ち進んで行ったのかなぁ、と思ったりもしたが、世界ランキング1位のブラジルと対等に戦い、世界ランキング2位のアメリカに勝利したのだから、相当実力をつけていることは間違いない。

サバンナ高橋似(ごめんッ)の江畑選手が光っていた。
細いのに、めっちゃパワフルなスパイクを打ちまくる。

それから、芸能人としての川合俊一は好きではないが、解説者としての川合俊一はイイ。
熱くなり過ぎず、淡々とし過ぎず、適度に感情を入れた解説は親しみが持てる。
外国人選手からきっついスパイクを決められたときの、彼の「クーーッ!!」という独特の雄たけびはツボである。

最後にエグザイル…メンバー達はホントにこんなことやりたいのかね。そしてどこへ向かおうとしているのかね。彼らにはさわやかさがないので、ああいった場に不似合いだし、エヅラが悪い。かと言って、ガキんちょのジャニタレも勘弁…ってカンジだしな。
でもエグザイルの人たちの発言って、ガキんちょジャニタレと変わらなかったんだがな。

コメント