被害者の不幸の上の華やかさ
国連が性加害問題でジャニーズ事務所の調査に入る。
情けない。。
旧統一教会(宗教二世)問題もそうだが、要人が撃たれないと動かない、BBCや国連など海外の組織から踏み込まれないと動かない・・・国に自浄能力が全くない。
性被害ジュニアの「絶望」と宗教二世の「絶望」は似ている。。
いやはや忖度だらけの国である。
海外の人達から奇異な目で見られてることだろう。
忖度と言えば・・山下達郎である(笑)。
山下達郎曰く「ジャニーさんの育てた数多くのタレントさんたちが、戦後の日本でどれだけ人の心を温め、幸せにし、夢を与えてきたか」。
んなもん「どれだけ少年らの心と夢をズタズタにしてきたか」だろーがッ!
性加害に嫌気がさして退所していった子、拒絶したら冷遇され退所せざるを得なかった子。
その中には才能溢れる子もたくさんいただろうに。。
山下達郎は、思った以上にジャニジャニしてた。
意外だった。もっと孤高の人かと思ってた。
テレビに出ない、アリーナやドームでのライブはやらない、サブスク解禁しない・・・それでも悠々自適でやってこれたのは、ジャニ金脈に支えられてたからなのか?
・・ゴメンゴメン、こんなこと言ったら山達ファンに怒られるわね。
山下達郎が一番手掛けたであろうあの二人組も、ジャニー喜多川エピソードとして、デビュー前(入所前?)に12歳で高級ホテルのスイートルームに泊まらせてもらってどーのこーのというトークを、過去に繰り広げており、もちろんヤバい内容ではなかった(伏せられた?)ものの、その時も大変奇妙な印象を抱いた私である。
滝沢秀明だってさー、「ジャニーズ離れて新会社作ったから安泰」ってわけでもなかろーに。
自身もそうだけど、ジャニー喜多川の寵愛を受け、ジャニー喜多川を慕ってたメンバーが集まってきてるし、ジャニーズ事務所と何が違うの?って思うんだが。
「滝沢にとっては追い風だ」的なことが言われてるけど、彼には大勢のジュニアをまとめていた時代があって、そん時に性被害の相談も相当受けてきたはずだろ。
それに対してどう対応してきたか、今後問われてくると思うけどね。。
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