いわくの守秘義務解除物語
この物語はフィクションでございます。
元スター「俺にだって言い分がありますんで、守秘義務の解除も検討しようかなと」
委員「すでにあちらから守秘義務を解除されていますので、あなたは自由に発言できます。あなたもあちらの守秘義務を解除しますか?」
元スター「あ、俺、何でも喋れるんですか? だったらあっちの守秘義務は解除しません、デヘヘ」
委員「でしたら、守秘義務の範囲内の事項である『密室での出来事』については、直接の調査対象ではなくなりますので、お知りおきください」
双方の守秘義務が解除されない限り、その部分については報告書に載せることができない・・ってことを理解しないまま、密室での出来事中心に6時間喋りまくる元スター。
その後の調査結果報告書に、以下の点で反発。
・あれだけ喋ったのに、内容が報告書に反映されていない!
・当初自分は守秘義務解除を提案したのに、「密室での出来事は調査対象ではない」と言われ、報告書には「解除に応じなかった」と書かれた!
委員の心の声「何でそうなるの??」
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