いわくの9000万円物語

この物語はフィクションでございます。

スター「俺クラスになると、寄ってくる女が皆『結婚、結婚』とマジになるから困るべ。こないだも、弁護士使って婚約破棄だ何だと騒ぐから、示談金たたきつけてやったべ。モテる男はツラいべ」

スタッフ「へー！いくら払ったんスか？」

スター：（人差し指を立てる）

スタッフ「え！ １（億）ッスか！？」

スター「そ、１（千万）だべ。弁護士に１割いくから、女の子が受け取ったのは９（百万）だべ」

スタッフ「それでも ９（千万）ッスか！ さすがスターは違いますね」

スター「あんな はした金、俺クラスには痛くもかゆくもねーべ ♪」

・・・のちに、スターが女性を襲って心身に傷を負わせて高額の示談金を支払っていた件がスクープされる。

スターの心の声「まじーべ・・嘘もバレちったべ・・あ、あれ？ 何で900万が9000万になってんだべ？・・ ま、額の大きさで『誠意』がアピールできるから訂正しなくていーべ・・」

～世間の声～
「9000万も支払うって、一体どんなひでーことしたんだよッ！？」