私の16才 の教え子

「誰も信用できない」て。。アンタこそ信用ならんのよ、てかホントに油断ならん。

教え子の少年とのイチャコラに文春砲さく裂の、安藤美姫。
お得意の「被害者意識」でそう嘆いてみせた。

それにしても恋愛遍歴がね、コーチ、競技仲間、ついには教え子・・全部フィギュアつながり。
そんだけフィギュアスケートを愛してるんやね(ちゃうか)。

「自分の息子が、と考えたら耐えられないッ」と、女性らの悲鳴が上がる。

だけどおたくらもかつては『魔女の条件』にキュンキュンしてたクチだろ。
女教師と男子高校生の禁断の愛を描いたドラマな。

あれにキュンキュンした人は、これにギャンギャン怒る資格がない。

「時代が違う」って? 
「自分も若かったから」って? 
「あっちはドラマじゃん」って? 
「だってタッキーかっこいいんだもん、しょーがないじゃんよ」って?

・・んなもん関係ないッ。

あれは当時も十分キモかった。
キモくて観れなかったッスから私。

でもどーも設定の問題だけじゃない気がする。
数々の(どーでもいい)違和感が、私をこのドラマから遠ざけたのだ。

そもそも松嶋菜々子と滝沢秀明が全く「お似合い」ではなかった。
年齢差があるから、とかそういう問題ではない。

松嶋が滝沢より長身であったため、滝沢がますます子どもに見えた。
それこそ年の離れた姉弟、みたいな。

両者の顔の雰囲気も合ってなかった。しっくりこなかった。
(某コラムニストの表現を借りると)「漫画の作者が違う」ってカンジ。
ちなみに三浦春馬と志田未来のドラマの時も同じこと思った。

ワルの設定だったのかもしれんが、タッキーの茶髪もヤだった。
「茶髪ワル」「気品ある顔立ち」「小ささ」・・ ベクトルがあっちゃこっちゃ飛んどる。

とにかく。
これにキュンキュンあれにギャンギャン なんて・・誰も信用できないッ!(笑)

コメント