ムッチと一緒に年間ヒットチャート考察だ!

あのブーム、来るのかなぁ。

マッチブーム。近藤真彦。(来ねーか)

ドラマ『不適切にもほどがある!』で、ちょいと注目されてるかなって。
(関連記事:昭和にマッチするムッチ!? )

マッチかぶれの登場人物が、マッチの歌のフレーズをセリフにする。
マッチの初期かつ全盛期んときの歌だ。

マッチはデビュー曲からしてミリオンだ。
1981年の年間シングル売上ランキング10位以内に松田聖子と一緒にランクイン。
アイドルはその2人だけ。

翌年の1982年、マッチは年間シングル売上10位以内に3曲も入れてきた。
10位以内のアイドルはマッチだけだが、聖子も15位までに3曲入れて健闘している。

しかし1983年、マッチはトップ10から姿を消す。20位以内にもいない。
それまでコンスタントに50万枚以上売り上げてたシングルが、一気に30万枚台にまで落ち込む。

これは一体どうしたことなのか。

ライバルの男性アイドルが現れたわけでもない。チェッカーズブームもまだだった。
後輩のシブがき隊のシングル売上はせいぜい20万枚程度で、マッチを脅かす存在ではない。

年間ヒットチャート上位から男性アイドルが消えた ―それが1983年なのである。

一方、1983年の女性アイドルは、年間シングル売上トップ10に2人がランクイン。
松田聖子と中森明菜だ。

1984年はチェッカーズと明菜と聖子がランクイン。
チェッカーズと明菜は、10位以内に3曲も入れてきた。

マッチもそうだけど、やっぱ3曲入れてくるってスゴイよね。
チェッカーズと明菜は1985年にも3曲。明菜は1987年にも3曲だ。

1988年には光ゲンジが4曲!
1989年には工藤静香とWinkが3曲。

意外と工藤静香とWinkもスゴかったってゆー。。

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