家康なのにワースト2位でどうする!?
いやぁ~、家康でワースト2位はマズいだろう。
松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』の平均視聴率が、大河ドラマ歴代ワースト2位だというのだ。
徳川家康といえば、超有名な歴史上の人物。
このドラマが始まった時期は、まだジャニーズ問題が取り沙汰されておらず、NHKでも忖度が横行していたと思われる。
松本潤とジャニーズに恥をかかせるわけにはいかないと思ったか、あるいはジャニーズから「超有名な歴史上の人物で」との要求があったか。
誰でも知ってる徳川家康なら、ある程度の視聴率は保証されてる。
その理由で、徳川家康のイメージのかけらもない松本潤を主演に据える。
キャスティングが決まった時、私は「松潤が家康?・・ないわー」と思ったものだ。
(ま、大河ドラマって観たことないんですけどね。)
で、結局歴代ワースト2位(まだ何話か残ってるらしいけど)。
これってとっても恥ずかしい結果だと思う。家康でしくじるんかってゆー。
キャスティングの問題なのか脚本の問題なのかわからんが、例えば堺雅人なんかと比べた場合、視聴者のワクワク度が違う気がする。
大河スタート時、松本潤はファンだけがワクワクしてる状態で、堺雅人はファン以外でもワクワクする老若男女がものすごく多い気がするのだ。
現に堺雅人主演のNHK大河はここ10年で視聴率トップだし、TBS「日曜劇場」では『半沢直樹』は言わずもがなだが、直近の『VIVANT』の視聴率も同時期のドラマの中でぶっちぎりで高かった。
『半沢直樹』さえ観たことない私だが、「堺雅人最強説」を唱えようと思う(笑)。
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