スーパースターは60万枚!?

今じゃほとんど聞かれなくなった「ミリオンヒット」って言葉。

楽曲が100万枚売れるってそりゃスゴイことなんだが、私は60万枚にも注目する。

というのも、歌謡曲に関する本を読んでたら、気づいたことがあって。

例えば小泉今日子・・まぎれもない80年代のトップアイドル。ヒット曲も多数ある。
が、売上枚数40万を超える楽曲はない(80年代ね)。

一方、中森明菜やチェッカーズは、60万枚をボンボン超える。

こんな差があったんかー。

60万枚ってなかなかよ~。それも何回か超えるて。。

ミリオンヒットを1回出すのと、60万枚以上のセールスを4回以上出すのでは、後者の方が「スーパースター」かもしんない。

てなわけで、シングルで60万枚以上のセールスが4曲以上あるポップス歌手をザッと洗い出してみたよ。


4曲 沢田研二 チェッカーズ

 

5曲 松田聖子 中森明菜 光ゲンジ

 

10曲 ピンクレディー


多くのアーティストがアホみたいな売れ方をした90年代とか、アホみたいな売り方(握手券付きとか)がまかり通った2000年代以降の楽曲は省きます。

偶然だがレコード大賞を受賞した歌手がズラリ。
(聖子とチェッカーズが大賞を受賞してないのは解せないが)

・・いやピンクレディーてスゴない!?

いまさらやけど。

いきなりデビュー曲から60万枚のスタート。
10曲続けて60万枚以上で、そのうち5曲がミリオンヒット。

こんなスゴかったんかピンクレディーて!!

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