推しにどこまでも!?
『推しといつまでも』は、斬新な番組だとは思う。ただ・・
ちょっと私は観ていられない。
長年応援し続け、貢ぎ続けてきたファンに対して、「さぁ、もてなせ」と。「どうもてなしてくれるのよ」と。
ファンが不憫でならない。
いや、ファンは天にも昇る気持ちだとは思うのだ。
しかしというか、それだけにというか、観てる側は(少なくとも私は)いたたまれない。
やりがい搾取のようで、もう・・
一方で、スター(?)側の心情にも思いを馳せる。
ファンのいかなるもてなしも、必ず喜ばねばならないというシチュエーション。
これもこれでなかなかキツイ。
いずれにしろ画面に映し出されるのは両者が感激しあう様で、非ファン視聴者は置いてけぼり。
場所の提供も企画も演出も一般人任せで、番組制作費が削られているテレビ局にとってはオイシイんだろうなとは思う。
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