キンプリ たっぷり 絶望感
「もう遅いなと」「目標を失った」「今のままでは到底無理だと」
・・こんな絶望感たっぷりの脱退&退所理由って今までなかったよなー、斬新だなー、と妙なところで感心する私。
無理やり前向きな言葉を並べ立てるより、正直でいいなと思った。
King&Prince。
彼らがデビューした時、そのキラキラ王子様然としたグループ名やデビュー曲、衣装にこちらが気恥ずかしさを覚えた。
メンバーは15、6歳だろうと思ったら20歳前後で、20代のメンバーの方が多くて驚いた。
「その年でよくこんなことやれるなー」と気の毒にさえ思った。
こんなデビューだと、王子様キャラを貫かねばならず、他のグループよりもクリーンさが求められ、精神的にキツくなるのではないかと危惧した。
でもこんなに早く綻びが生じるとは。
彼らは、ジュリー(社長)や滝沢(副社長)ではなく故ジャニー喜多川から目を掛けられていたグループだ。
「世界を目指すんだよ」と言っていたジャニー氏が亡くなったことで、プロモーション的に宙ぶらりんになった感は否めない。
その一方で滝沢は、別のグループを海外進出させる。
海外進出を夢見るキンプリメンバーは落胆したはずだ。
それでも彼らは、海外を視野に入れている滝沢に、一縷の望みを託していたのかもしれない・・「次は自分たちに声をかけてくれるかもしれない」と。
しかしメンバー個々に仕事が舞い込んでくるようになると、スケジュール的にグループとしての海外進出が難しくなる。
そのうちグループの中にも、「別に海外にこだわる必要はないかな。日本でのドラマやバラエティの仕事で十分満足」というメンバーだって現れる。
そして、滝沢が事務所から去ることを知るのである。
「あ、世界デビューは完全になくなった」と感じる瞬間である。
よって、失意のままの脱退&退所・・になるわけである。
やめていく3人には、日本でのドラマやバラエティの仕事は、特段やりたいことではなかったのだろう。
ま、案外「失意のまま」ではないかもしれないけどね。
滝沢が個人事務所を開いて、そこから彼らを海外進出させる道筋ができてたりしてね。
そこを匂わせるわけにはいかないから「失意のまま」どまりにしてるのかもしれないよね。
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