りゅうちぇるの離婚で学んだコト

報道された「りゅうちぇる離婚」の文言を、「りゅうちぇる結婚」と取り違えた私。

それぐらい、タレントりゅうちぇるの離婚は想定外だった。

マヌケなことに、「えー?まだ結婚してなかったんだったっけー?」と思ったの。

でも、よく見りゃ「離婚」じゃん!

「夫(=男)らしく生きていかなければ」という思いが負担になっていったらしく。

言い分をきちんと読んだわけではないけれど、どことなく「自分は心が乙女で、どちらかと言えば男性の方が好き」みたいな気持ちが感じられた。

「ほほー、りゅうちぇるみたいにしぐさや喋り方がフェミニンでも、同性愛者ではない人っているんだなー、ほほー」と思わされてた私には、いささかショックだった。

やっぱフェミニンな男は男が好きなんじゃん。
・・という単純な結論に再び戻りました(これが今回の学びです)。

りゅうちぇるは、「男である夫という立場が苦しかった」みたいに言ってるけど、本当は「男親」という立場が苦しかったんじゃないかと思う。
我が子を傷つけないよう、「夫」にすり替えてるけどね。

まだ子どもがいないうちは、ぺことキャピキャピした生活を送ってりゃよかったワケで。
別に「夫として」とか「妻として」とか関係なく、独身時代と同じようにカップルとしてやっていけた。

でも子どもができたらそうはいかなくなる。
「男親として」というものを求められるし、そういう関係性が発生する。
男であることを強く認識させられる機会が増える。ジェンダーレスではいられない感じ。

ビジュアルを地味化させたのも、本人が「父親なのだから、子どもがからかわれないように」と思ったのか、ぺこからそう頼まれたのか、はたまた意中の男性の好みなのか・・。

子の親ではあるのだけど、「家庭内における父親」という枠に窮屈さを感じたのではなかろうか。

「子の母親の夫」から脱するためだけの夫婦関係解消なので、同居も続けるし一緒に子育てもしていくのだろう。

わからないようでわかる気もするし、わかるようでわからない気もする。
女になろうとしているのかもしれないし。。

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