押すなよ!絶対に押すなよ!と言ったのに押されちゃったの・・?

お笑い芸人の自死には、別の悲しさもプラスされる。

苦悩を押し殺しながら道化を演じて人を楽しませていたことを知るからだろう。

ダチョウ倶楽部 上島竜兵。

関西生まれ、関西育ちなのも知らなかったし、元々は役者志望で俳優養成所に在籍してたのも知らなかった。

竜ちゃん、私は何も知らなかったよ・・・心の内も。
その天下一品のくだらなさにゲラゲラ笑ってただけだった。

ただ、数年前から「ダチョウ倶楽部、テレビで見なくなったなぁ」とは感じていた。

去年だったか『アメトーーク!』で「竜兵還暦スペシャル」として竜兵会メンバーとともに出演してた。

実は数年前に竜兵会は解散してる。それも『アメトーーク!』での発表だった。
メンバーが集まっての頻繁な飲み会は無くなっていたはずだ。

その時も本人は必死に抗ってた。「絶対解散しない!」と言ってた。
まだまだコロナ禍に入る前の話である。

でも後輩芸人メンバーらがとことんダメ出しをするのだ。
竜兵から学ぶことなど一つもないとか、ただのバカ騒ぎに付き合わされて迷惑とか。

それは「愛あるイジリ」の範疇を超えているように見えた。
それでも会が存続するならいい。けど、ホントに終わらせてしまうのだからシャレにならない。

本人は存続させたかったのに後輩芸人メンバーらによって解散させられ、そのうちコロナ禍に入ったことでもコミュニケーションの場は激減した。

何で散々お世話になった人の意向を全く無視する形で終わらせたのだろう・・

当時からそのことが引っ掛かったままいるのである。

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