『風になりたい』CMの「イーッ!」に何か意味はあるのか

菅田将暉と中条あやみが THE BOOMの『風になりたい』を歌うカローラスポーツのCM。

歌手本人以外が長々と歌い上げるCMにはさんざん悩まされている私だが、これぐらいライトな感じで歌うのならアリだな、と思っていた(ただしショートバージョンに限る)。
(関連記事 「楓」をひたすら歌うCMがひたすらツラい件高畑充希の「紅」が不快すぎる件

でも、最後の最後で菅田将暉が、気が触れたかのように音程無視して「イーーーッ!」と叫ぶのである。「かぜに~なり~たい~」の最後の「い~」の部分である。
・・何なのだ!?あれは。
 
あれは何か意味があるのか!?
ただ歌うだけのCMになるのもナンだから変化をつけてみたのか?・・そんな変化いらん。

菅田将暉が「これ、フツーに歌うだけッスか? 最後、デフォルメしてもいいッスか?」とでも言ったのか?・・アイツなら言いかねん。そんなことより、2人いるならハモるぐらいしろよ。

どうしても恋人同士で笑い合うシーンが欲しかったのか?
だから彼氏がフザけて「イーーーッ!」と?・・日常生活でなら全然アリだが、CMとして何度も聴かされる身にもなってほしい。そんなことはおのおの車中でやっとくれ。

というわけで、やっぱりこのテのCMは、あのテこのテで私を苦しめるのである・・トホホ。

コメント