さくらももこと憧れの有名人たち
さくらももこが今まで、ほとんどメディアに出てこない、顔写真を出さない、本名を明かさなかったのは、普通の生活を送りたかったから・・ってことらしい。
彼女亡き今、「孤高の天才」的に報道されていたりもする。
はたして、そんなにひっそりしてたかなぁ・・?
私がよく読んでた作家(Yぢゃないよ)のエッセイに昔、さくらももこが登場したことがある。
初対面で食事を共にし、その作家がさくらの家に招かれるのである。
そもそも、2人にどういう接点があったのか。
さくらももこはその作家の作品を、デビュー作から愛読していたらしい。
そしてテレビアニメで超有名になってから、その作家にコンタクトを取ったのだと思う。
あぁ、こういう手法を取る人なのだ、と感じた。
これまた私が昔買ったビートたけしの本には、彼女の直筆メッセージが掲載されていた。
「この前お会いした時には、サインをもらい、写真を撮ってもらい・・」とあった。
あ、また・・と思ってしまった。
実際、たけしを家に招いたこともあったり、スタジオに遊びに行ったりもしたようだ。
どうやら、ずっとファンだったらしい。
このように自分が素人時代からずっとファンだった人や、新たにファンになった人に対して、「さくらももこ」として随分積極的にアプローチする人物だったのだ。
そりゃ無名なら相手にすらしてもらえない。有名になったからこそ振り向いてもらえる。
それどころか、あちらのほうが「あのさくらももこさんですか!」と言って、感激してくれるのである・・自尊心、くすぐられるわなー。
加えて、コラボを持ち掛けることも多々あった。
相手の有名人は喜んでそれに応じる・・自尊心、くすぐられるわなー。
私に置き換えるなら、草野マサムネ氏の作詞と私の作曲で楽曲ができるとか、おまけにその楽曲を草野マサムネ氏が歌うとか・・・たまらんでしょ、それ。
私が言いたいのは、決して彼女がいつでもどこでも「さくらももこ」であることをひた隠しにしていたわけではなく、常にその名前を重荷に感じていたのでもなく、利用するときは存分に利用して、「さくらももこ」であることを享受してた面も大いにある、ということなのだ。
彼女はひっそりしていたのではない。ちゃっかりしていたのだ。
※関連記事・・・かんづめに入ってる「メルヘン翁」
彼女亡き今、「孤高の天才」的に報道されていたりもする。
はたして、そんなにひっそりしてたかなぁ・・?
私がよく読んでた作家(Yぢゃないよ)のエッセイに昔、さくらももこが登場したことがある。
初対面で食事を共にし、その作家がさくらの家に招かれるのである。
そもそも、2人にどういう接点があったのか。
さくらももこはその作家の作品を、デビュー作から愛読していたらしい。
そしてテレビアニメで超有名になってから、その作家にコンタクトを取ったのだと思う。
あぁ、こういう手法を取る人なのだ、と感じた。
これまた私が昔買ったビートたけしの本には、彼女の直筆メッセージが掲載されていた。
「この前お会いした時には、サインをもらい、写真を撮ってもらい・・」とあった。
あ、また・・と思ってしまった。
実際、たけしを家に招いたこともあったり、スタジオに遊びに行ったりもしたようだ。
どうやら、ずっとファンだったらしい。
このように自分が素人時代からずっとファンだった人や、新たにファンになった人に対して、「さくらももこ」として随分積極的にアプローチする人物だったのだ。
そりゃ無名なら相手にすらしてもらえない。有名になったからこそ振り向いてもらえる。
それどころか、あちらのほうが「あのさくらももこさんですか!」と言って、感激してくれるのである・・自尊心、くすぐられるわなー。
加えて、コラボを持ち掛けることも多々あった。
相手の有名人は喜んでそれに応じる・・自尊心、くすぐられるわなー。
私に置き換えるなら、草野マサムネ氏の作詞と私の作曲で楽曲ができるとか、おまけにその楽曲を草野マサムネ氏が歌うとか・・・たまらんでしょ、それ。
私が言いたいのは、決して彼女がいつでもどこでも「さくらももこ」であることをひた隠しにしていたわけではなく、常にその名前を重荷に感じていたのでもなく、利用するときは存分に利用して、「さくらももこ」であることを享受してた面も大いにある、ということなのだ。
彼女はひっそりしていたのではない。ちゃっかりしていたのだ。
※関連記事・・・かんづめに入ってる「メルヘン翁」
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