高畑充希の「紅」で思い出したあのヒト

うるさいうるさいうるさいうるさい・・

そうつぶやきながら、テレビのリモコンがある場所へと駆け寄る私の眉間にシワが寄る。

消音ボタンは押さない。ボタンの位置をちと確かめなきゃならんから。

その時間も惜しい。とっととボリュームを下げたい。なので音量ボタンを操作する。

高畑充希が X の『紅』を歌うドコモのCM。
(関連記事・・・高畑充希の「紅」が不快すぎる件 )

あの歌声が平気な人もいるだろう。私にはそれが理解できない。なぜ平気なのか。
あっちも思ってるだろう。なぜそこまで苦手なのか。

そもそも高畑充希が苦手なのでは?と思われるかもしれない。

・・まぁ、苦手は苦手だ(苦笑)。

だからなのか?

私は考える。

この嫌悪感は、私情を挟み過ぎてるからなのか?

いや違う。

過去をさかのぼれば、同じケースがあった。

松たか子だ。

そもそも私は、松たか子に対して何の感情も抱いてなかった。

しかし『アナ雪』のあの有名なサビの歌唱で、耳を塞ぎたくなったのを思い出した。
(ここでもちょっと触れてる ⇒ アニメ好きでもない私がなりたかったモノ )

声質、声の出し方、どことなく似ている。

あんまりいなさそうだが、松たか子の『アナ雪』が苦手だった人は、高畑充希の『紅』も苦手なはずだ。

ついでに言ってしまおう。

『紅』は、トシがあのキーで歌うからスゴイのであって、女子が歌いこなしたところで、何もスゴくないのだよ。

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