「殴り、殴られ」は未知の世界

高校のバスケの試合で、判定に腹を立てた留学生選手が審判の顔面を殴った件。

動画は、日大アメフト悪質タックルのように、ショッキングなものだった。

どちらのケースも、よもや攻撃されるとは思っていない状態での不意打ち。

バスケ審判の方は、選手に背は向けてないものの、まさか殴りかかってくるとは思ってなかったはず。

ま、屈強そうな外国人だから、力も相当だっただろう。
審判は、意識を失ったかのようにフラフラ~ッと倒れ込んでしまった。

私はここまでヒドいダメージを食らう殴られ方を、見たことがない。

そもそも人の顔を、グーで力任せに殴ろうとする人の気が知れない。
それって心理的には殺意に近いだろって思う。

そして、どんな痛さなのかが想像できない。
とにかく想像を絶する痛さなんだと思ってる。

顔面を殴る場面は、現実の社会でよりも、テレビドラマでよく目にしていた。
その時に必ず大げさな効果音(「ボコッ!」という)をつけるもんだから、いっそう私にとって摩訶不思議なものとなっていた。

ホントはあんな音、出ないんだよね・・??

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