TOKIOの会見、何のため?

大々的に会見を開くんだもの、そりゃ解散か脱退かと思うでしょフツー。

いや別に、解散や脱退を望んでるわけではないの。

私が言いたいのは、解散でも脱退でもないのにこんな会見を開いちゃダメだってこと。

何も結論が出てない段階で、会見を開いちゃダメよ。
何らかの決断が下された時じゃないとね。集まった記者も肩すかしだ。

すでに山口達也本人が会見し、メンバーの国分も自分の番組で何度もこのことに触れ、コメントし、謝罪しているのだから、あらためてこのような会見を行う必要性は感じられない。
まぁ、やるとするなら、城島がリーダーとしてシンプルに行う囲み会見ぐらいかな。

この会見では、4人のメンバーを並べるものだから、1つの質問に対して返答が4人分あり、相当まどろっこしかった。
どうしても内容的に重複しちゃうしな。

ひとまず、解散や脱退はないだろうってことは推測できた。

もしそういう可能性があるなら、このような会見を開くはずがない。
だって、解散なり脱退なりが決まった時点で、また同じような会見を開くことになるから。

世論がよっぽど「山口 NO!」に傾けば、あり得なくないかもしれないが。
ま、世論の動向を探っていくのだろう。世論任せと言ってもいい。

あと、山口からの脱退の申し出については、触れたかった部分なのかなと思う。
(なぜメンバーに辞表を? 社長にだろフツー。引き留めてもらおうと思ってない?)

山口が会見で「トキオに戻りたい」と発言したことで、相当バッシングがあったからな。

「反省が足りない」といったイメージを払拭するためにも、そのエピソードは盛り込みたかったのだろう。

・・・あれれ?
これは、山口復帰に向けてのカウントダウンが始まってるってことじゃないかい??

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