「たけし独立問題」で 法律を超えた絆を強調されてもね・・

「オフィス北野やたけし軍団は 法律を超えた師弟関係や人間関係が重要視される、という点を考慮しろ」

番組内で、「オフィス北野の社長は、法的に落ち度はない」と言った弁護士に対する、東国原英夫の発言。

驚いた。

これが、数年でも政治家をやってた人間の発言であろうか。

日本は法治国家である。
法的に落ち度がないことを「落ち度がない」と言って何が悪い。
そこを歪めさせようとするなんて、どうかしてる。

政治家をやらせちゃいけない人間だと改めて思った。
(今、カンタンに法律を超えて悪事を行う政治家&官僚だらけだけどね~)

特に、師匠であったビートたけしの頼みであれば、政治家としての権力を使って簡単に法を犯すのだろうなと想像がつく。

それに、やたらと「人情ガー」とか「中小企業ナンデー」とか言ってて呆れる。
だからと言って「法律は関係ない」なんて言わせないぞ。

他の軍団メンバーもそうなんだが、「社長は伝えたと言っているが、師匠は聞いてないと言っているから、それは社長の伝え方が悪い」などと言ったりして、聞いてる方がアホらしくなる。

感情論ばかりで論理的な話にならない。
これでは建設的な話し合いなどできるわけがない。

東国原は、この件についてたけしから「自由に喋っていいからな」と言われたらしいが、これは暗に「喋れよ」ということだろう。

他の軍団メンバーだってそうだ。
たけしの意向で、ブログに書いたり、メディアで喋ったりしてるんだ。
たけしの意向なく、そういうことを勝手にするなんて、あの関係性ではあり得ない。

で、何で一斉ににそういうことをさせたのかと考えたら、やっぱ、愛人がさ、「私ひとりが悪者になってるの、耐えられなーい!」などと、たけしに愚痴ったんじゃないかと。

それで、世間の批判の矛先を、社長に向けさせようとしたんじゃないかね。

・・これはさすがに想像力がたくまし過ぎますかね??

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