新川優愛が坂上忍に泣かされ、私が思い出したコト

タレントの新川優愛が、長年愛用しているタオルをスタジオで披露すると、坂上忍が「きったねー!」と叫び、新川が泣き出すハプニングが起こった『FNSオールスター春の祭典』。

私、たまたまその場面を観てたのだけど、そのタオル、「全然汚くないじゃん」って思った。
相当くたびれてはいたけどね。

だからと言って、坂上忍に対して「そんな言い方しなくてもいーじゃん」とも思わないし、新川優愛に対して「そんなことぐらいで泣くなよ」とも思わない。

ただ、カルチャーショックみたいなものはすごく感じた。
へー!こんなことで泣く大人っているんだ・・みたいな。

そういうことを言われ慣れてなくて免疫がないだけなのか、単なる泣き虫なのか。

自分の持ち物を「きったねー」と言われてシクシク泣くなんて、まるで小学校でのひとコマのようではないか。

子供時代には、泣かす子と泣かされる子というのがいる(イジメとかではなく)。
もちろんどちらでもない子もいる。

振り返れば私は、泣かす派であった(あ、想像通り?)。
少なくとも、最近までそう認識していた。

どうも言い方がキツいらしく、図らずも相手を泣かせてしまうことが多々あったからだ。

でも、よくよく考えてみれば、泣いていたのは2人だけだと気づく。

その2人とは、近所の3歳下の男の子と、同級生の女の子。
そして彼らは、他のことでもすぐ泣く「泣き虫」な子たちだったのだ。

・・なーんだ。
子ども時代の私は今以上にキツい性格で、友達をたくさん泣かせてしまって、何だか申し訳なかったなぁ、と回顧することもあったが、実際はそうでもなかったようである。

よかったよかった(?)。

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