葛西は 風に 恨み節・・

平昌五輪スキージャンプの葛西紀明選手は、個人成績が振るわなかった。

そんな彼の発言に注目すると、彼の人となりが見えてきた。

同時に、私の彼に対する印象(青文字)の変遷もお伝えすることにしよう。

・ノーマルヒル決勝後(悪天候の中、実施されたことに対して)
信じられない!こんなの中止でしょう!
本当にね。選手のことを最優先に考え、ベストな環境で実施してほしいもんだわね。

・ラージヒル予選後
今日も風の当たり外れが大きい。今日は当たってくれなかったので、明日は当たってくれると信じている
そんなに風に左右されるものなんだー。風に恵まれなくて気の毒だなー。
てか運まかせの競技ってどーなの??

・ラージヒル決勝で敗退後
ちくしょう!」と一言だけ吐き、取材エリアを去る。
・・・・・・ん???

・その後、広報を通じた本人のコメントとして
風の当たり外れがあるのは分かっていた。当たらなければこういう結果になる
え・・・? また・・・??


そーなんである。
愚痴と言い訳ばかりなんである。で、自分の調子の悪さは全て風のせい。

最初は同情してたんだけど、あまりにもしつこいからヤになっちゃって。。
好結果を出した後輩のことは「風に恵まれた」みたいに言ってたしね。

ひょっとして、性格に難アリ・・・?

過去のVTRではこんなことも言ってたな。
「長野五輪は団体メンバーから外され、本番でジャンプする仲間を見て『落ちろ』と思っていた。金メダルを獲ってほしくなかった」

・・・このコメント、衝撃だったのよ。

そりゃメンバーから外された時なんかは、「皆、ジャンプを失敗すればいーんだッ!」という気持ちになるのもわかるよ?

でも競技の間も「落ちろ~、落ちろ~」と念じるのってコワイ。相当執念深い。

平昌五輪のスキージャンプは、男子ラージヒル団体を残すのみとなっており、まだそのメンバーは決まっていない。

もう葛西選手は外した方がいいんじゃないかな。
負のオーラが出まくってる。

また外されれば、競技中に「落ちろ~、落ちろ~」と念じるんだろうな(苦笑)。

でもいーよ、長野五輪はそれで金メダル獲れてるから(笑)。

その時の金メダルメンバーである原田雅彦氏が、本日、こんなコメントを寄せている。

強い選手は、風なんか全然関係ない。
追い風でも平気で飛ぶ。

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