フジテレビでキャスター起用ミスが続くワケ

元NHKの登坂アナがフリーになって、フジテレビの報道番組にキャスターとして起用されることが決まったものの、過去のセクハラ問題で降板せざるを得なくなった件。

NHK時代、アナウンス技術の高さもあって人気のあったアナウンサーだが、なぜ東京を離れて地方を転々としているのか、ギモンではあった。

まーおそらく、上司にたてついたか、反安倍的なことをテレビで口走ったか、そんなところかなぁ、と思っていたら、あーそっち方面でしたか。。

でもさー、ほんのちょっぴり気の毒だ。
退路を断って、その仕事を引き受けたわけでしょー? 今さら古巣に戻れないワケで。
いきなり路頭に迷うカンジ。トラブルの性質上、この先 仕事のオファーがあるとも思えないし。

「あーん、NHKを辞めなければよかったよ~!」という泣き言が聞こえてくるかのようだ。
セクハラ問題は公にされちゃうしさ、踏んだり蹴ったりぢゃないか。。

それにしてもフジは、このテの失敗が多い。
身辺調査が杜撰で、知名度や話題性がある人物に安易に飛びつくからだろう。

局アナであれば、トラブルを抱えた人物か否かがわかりやすいのに、外部の人間を起用しようとするから、余計このような問題が起こりやすくなる。

なぜ局アナを起用しないのか。

結局、「カオ」と「コネ」で採用してるから、報道番組をこなせるだけの実力を持ったアナが不在なのである。

アナウンサーの採用って、ものすごい競争率なのに、どいつもこいつも報道に不向きだなんて、バカみたい。本末転倒だろ。タレント事務所かよ。

フジテレビも、そこを変えないと、こういう失敗をし続けることになるよね。。

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