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保毛尾田保毛男の不毛な復活

番組の予告で見たのか、新聞のテレビ欄で知ったのか、どっちだったか忘れたけど。 えー!この時代に「保毛尾田保毛男」やるのー?バカじゃない? ・・・って思ったんである。 そんなの、クレームが殺到するに決まってるじゃない。 これだけLGBT問題が取り沙汰されてるのにさ。 テレビ局が時代の流れを読めないって、終わってんね。 で、案の定、番組のスポンサーが降りたとか。 前々から、思ってたんさ。 「保毛尾田保毛男」とか、藤井隆の「ホモじゃありません、オカマで~っす」というギャグは、今の時代じゃ、あり得ないよな~(苦笑)って。 「保毛尾田保毛男」も、別の名前ならマシだったんだけど、モロだからね。 一方、「そんなことで目くじら立てるなんて、つまんない世の中になったね。じゃ、チビ・デブ・ハゲ・ブスもダメなわけ?」という意見がある。 ま、テレビではそういう方向になりつつあると思うね。 というか、そういう身体的欠点を罵ることで笑いを取るのが、いささか古臭く感じられるようになったかも。 ビートたけしが、やたら「ハゲ」とか「ヅラ」に執着してコケにしてるけど、全然笑えない。ただただ「古いなー」ってゆー。 吉本新喜劇なんかも、それの集大成みたいなもんだから、この先、大丈夫かいな、と思う。 ところで。 サンシャイン池崎が恋愛に臆病であることを平野ノラに暴露されてた。 理由は、「週刊誌が怖いから」。 彼は独身なのだから何の問題もないのだが、用心するに越したことはない。 相手が秘かに未成年だったりすることもあるわけだから。 ましてや、有名人の不倫なんか、絶対アウト。 ダウンタウンの松ちゃんが「こんなキビシなるなんか聞いてないも~んッ」と嘆く。 が、もうしょうがない。タブーだらけの世の中になってしまったのだから。 いろんなものを失う覚悟で遊びたきゃ遊ぶがいーさ。

給食指導に正解はあるのか

岐阜の小学校で、教師が児童に給食を完食するよう指導したら、嘔吐する者が数名出たというニュース。 私の小学校時代も完食が決まりだったわ~。 中学校もそうだったけど、途中で転校して、転校先の学校は弁当だったな。 当時も、「これ、給食が腐ってるとしても、食わされるパターンだよね」と思ってた。 私は、好き嫌いが多いわけでも、食が細いわけでもなかったが、給食には大変難儀した。 クラスに慣れるまでは、緊張で物が喉を通らないのである。 あと、「時間内に平らげなきゃいけない」というプレッシャーと。 それこそ吐き気との戦いであった。 新しいクラスになると、必ず家庭訪問で「食事がスムーズにいきません」と言われ、中学生になってまで言われたときには、情けなくてしょうがなかった。 ま、私の場合は特殊なんだけど、給食指導ってホント難しいと思う。 「残してもいいよ」にしてしまうと、好きなもんだけ食う子が続出するしね。 で、大人になって「野菜が嫌い」「魚が食べられない」とか言ってるのって、相当みっともない。 冒頭のニュースでは、1年程で嘔吐者が数名発生したようだが、私の小学校時代を振り返ってみると、6年間で給食時間に嘔吐したクラスメートは皆無。 噂で、「Aちゃんって、去年、嫌いなもの食べさせられて吐いちゃったんだってー」というのを1回聞いただけ。 「嫌いな物は無理して食べなくていい」と言われて育つ現代っ子と違って、嫌いな食べ物に対する対処法を心得ていた、と言えるのではないか。 ミョーなところで感心してしまう私なのであった。。

アムロとアスリートの引き際

安室の引退理由は明かされていない。 なのに世間では、勝手に推測して美談に仕立て上げ、「彼女の美学だ!」などと盛り上がっている。 本当はカッコ悪い理由かもしれないのに。 もう、理由についてはずっと明かさない方がいいね。 勝手に、いいように解釈してくれちゃってるからね。 そもそも、理由なんてないかもよ? 「何となく」ってだけかもしれない。 引退や退職をする人に、必ずしも明確な理由があるとは限らないから。 ま、独立時のゴタゴタなんかもあって、「やだな」ポイント は溜まってたと思う。 さて、その「引き際」についてなのだが。 私は、アスリートが、例えばオリンピックで金メダルを取った後にすぐ引退するのを、快く思わない。 本人にとったら、まさに「有終の美」。 世間から「もうあの人、ダメだね。あの時がピークだったね」なんて陰口を叩かれることもない。 でも私は、アスリートなんだからそんなことにとらわれず、やれるところまでやれよ、と思う。「なに落ち目になるのを怖がってんだ」と。 何も、身体がボロボロになるまでやれ、と言いたいのではない。 「あー、もう無理かなぁ」と思い始めたところで引退すればいいと思ってる。 輝かしい結果を残した直後(要するに絶頂期)に引退を発表するアスリートに対して、勝手ながら「あぁ、その競技を愛してたわけじゃないのね。結果とプライドだけが大事だったのね」と思ってしまう私なのである。。 ※関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: アムロス??早すぎるだろー!

「イケメン」の代わりに何と呼んでたっけ?

すっかり「イケメン」という言い方が定着している。 というか、女どもが「イケメン」「イケメン」と騒ぎすぎるきらいもある。 だからメディアなんかも、やたら「イケメン」「イケメン」と煽る。 イケメン議員にイケメン医師、イケメン弁護士・・・。 あ、不倫報道で話題になった人たちだ(笑)・・たまたまッス。 今までさんざん、「美人〇〇」「美女〇〇」などと報道され続けてきたからなぁ。 女たちが「イケメン」「イケメン」と騒ぐのは、その反動なのかもしれない。 男女平等へとまた一歩近づいた(笑)。 この「イケメン」って言葉、2000年代に入ってから使われるようになったそう。 元々はギャル語。 しかし単なる流行語にとどまらなかった。 今後も通常語として存続していくと思われる。 「ヤバい」や「ダサい」と同じように。 でもふと思う。 「イケメン」って言葉が出現する前は、我々は何と言ってたのだろう? 「二枚目」「ハンサム」「男前」「美男子」「イイ男」・・・。 何だかどれもしっくり来ない。妙に古臭かったりもする。 私も含めその周辺では、ただ単に「カッコいい」と言ってたかも。 でもそれは、「美人」や「美女」に相当しない。だって形容詞だもん。 結論として、「美人〇〇」や「美女〇〇」に相当するのは紛れもなく「イケメン〇〇」である。収まりがいい。 (「二枚目」は「俳優」の前につく時だけ有効だ。) ちなみに、最近の傾向としてちょっと気になってるのが、男のブサイクも「ブス」と呼ぶ点。 これ、いつからなんだろー。ひと昔前にはあり得なかった。 まだ私には違和感があるんだけどねー。 男女平等へとまた一歩近づいた、ということか(笑)。

アムロス??早すぎるだろー!

この9月に引退なのかと思ったら、来年なのか。。 1年もありまっせ?アムロスアムロスゆーてる人。 フライングアムロスだろーッ。 そもそも安室はここ何年もメディアには出ておらず、ライブ中心の活動をしていた。 ライブに参戦してるようなファン以外は、彼女の姿を目にする機会もなければ、新曲がどんな曲なのかを知ることすらない。 もはや、いないことに慣れてる、と言える。 だから私なんかは、一報を聞いても、「えッ!? あ、そーなんだ、ふーん」ってなカンジ。 ちょっと思ったのが、安室とスマップって、全盛期がカブってることもあって、両者とものファンってのもいるだろうなぁ、その人たちは尚更ショックだろうなぁ、と。 木下優樹菜が、号泣動画をアップだってさ。 「かなしー。あ、涙出てきた!よし!よし!今!今!動画!動画!」 ・・・ってことだよね。 泣いてる自分にウットリできる余裕があるなら大丈夫だ!(笑) すぐに立ち直れるぞ!(笑) すぐにだ!(笑) あとまぁ、安室は、時代にも恵まれてたよなぁ。 今、彼女みたく歌って踊れるコの行き場がないんだもの。 それはとってももったいないことだよねー。 ※関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 歌って踊っときゃ文句ないでしょ的な?        幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 安室がサイボーグ化してる件

名将?迷走?ガイチ語録

グラチャン男子バレーの大敗で浮き彫りになったのは、チームの課題よりも中垣内監督の「不思議ちゃん(あるいはサイコパス)」っぷり。 前回 ブログ で、言いたいことはヤマほどあるけど黙っとくわ、と書いた。 でもやっぱムリだ。書き記しておかないと気が済まない。 なので今回はバレーファンじゃないと、ワケわからん内容だと思う。すまん。 ホントに東京五輪までこの監督でいいの? 多くのバレーファンがそう感じてることだろう。 私は、藤井を正セッターに起用していることは評価している。 (関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 私にとっての「藤井君」 ) 深津のトスワークじゃ限界が見えてた。 では早速、「ガイチ語録 ~グラチャン編~」を披露するとしよう。 ・「 全部勝つ (つもり)」⇒ 結果、全部負ける。 ま、いんだけどさ。。 ・「 石川サマサマ 」「 石川の調子が上がらないからチーム力も上がらない 」 ⇒他の選手に失礼だし、チームの不調がすべて石川のせいであるかのような言い方だし、エース依存のチーム作りは危うい。 ・「 こういう試合では何も得るものがない 」 ⇒せめて課題を見つけて修正してくださいよ~。 ・「 山田が入ることでサーブレシーブが安定する 」 ⇒国内リーグでも山田はレセプション苦手ですよ? いつも狙われて崩されてます。 ・「 自分たちのすべきことが全くわかっていないような、極めて情けない、若さを露呈した大会 」 ⇒若い選手ばかり選んだの、おたくでしょ?  すべきことがわかってないなら教えてやってよ、監督でしょ? タイムアウト中も声かけないしさー。どうアドバイスしていいかわからないんじゃないの? どっちが情けないのよ。 ・「 非常に限られた戦力しかない 」⇒だからぁ、そういうことを言わないでって。 ・「 全日本男子があまりにも弱いので (目標を) 下方修正した方がいいということですか?(笑) 」 ⇒監督が「あまりにも弱い」と言っちゃったらおしまいじゃないの? 何でそれを半笑いで言えるの? ・「 石川以外のアウトサイドを大型の選手で補う 」 ⇒背筋凍った。暗に柳田を切るってことだよねー? わざわざ「石川以外の」って限定して言う必要ある? 大型ではない選手の絶望感たるや・・。言い方だよねー。 ・「 つ

中垣内ジャパン全敗で感じた底上げの必要性

全日本男子のグラチャンバレーは全敗だった。 やはり「終わりの始まり」だった。 (関連記事… 男子バレー、終わりの始まりか ) そしてやはり中垣内監督は「持って」なかった。 (関連記事… 自分の「持ってなさ」に翻弄される人たち ) しかも、選手の士気を下げるようなコメントばかりしないでほしいんだけど。 大きな大会の時に、決まって故障する石川選手も同じく「持って」ない。 オリンピック最終予選の時も欠場してた。 言いたいことはヤマほどある。でも多くは心の中に留めとく。 この大会は、オリンピックの翌年に開催される。 前回も全敗だった。その前年にはオリンピックの出場権すら逃している。 今回もそれと全く同じ流れ。 この大会での対戦国は、全てトップチーム。 試合を観てて感じたこと・・ サーブ・レシーブ・ブロック・アタックと、4つのカテゴリーで個々の選手を3段階評価すると、日本の選手は何かの項目でA判定でも、他の項目でC判定がある。 とにかくどの選手にもどこかの項目にC判定がつく感じなのだ。 で、そのC判定の部分で、相手にメチャクチャ点を取られている。 強豪国の選手には、C判定の項目がない感じ。 全員が、AとBで成り立っているような。てかほとんどA。 で、私が思うのは、日本は、Aはなくとも、かと言ってCもない、B揃いの選手を集めた方がまだ結果がマシだったのではないかっちゅーことだ。 追加招集された山本将平選手がそれに近かったかも。 あと、体格差ってどうにもならないからさ、それにあまり左右されない、移動攻撃や一人時間差を復活させるってのはどうよ? あれって今じゃ通用しないもんなの? だってパワーじゃ負けるんだもの~ッ!

斉藤由貴はこのまま消えゆくのか

斉藤由貴は、父親に太りすぎを指摘されてダイエットを始めた、と言っていた。 それを聞いた時、何か意外な感じがした。しっくりこなかった。 そしたらやっぱり、オトコがいた。だからダイエットに励んだのだ。 それでこそ斉藤由貴だ(笑)。 元々不倫の前科があったのだから、また不倫をやらかしたとて、ベッキーほどのダメージはないはず。 だけど、結果的には、ベッキーと同じくらいの制裁を受けるハメに。 何故か。 おそらく、ウソつき会見の後に流出した写真に、パンティ・・いやパンチがあり過ぎたんだろね。 それはベッキーのライン(「押し通す予定 笑」)に相当するんじゃないかなぁ。 で、次々流出する写真に困り果て、結局嘘ついたことを白状して、白旗上げたのがカッコ悪い。 カッコ悪いし、写真は気持ち悪いし。それで嫌悪されたんじゃないの? それにしてもあの医者、いろんな写真を撮ってやがんだろな。 ♪ やーめーてー 想い出をーきーざーむーのはー 心だけにしてとつーぶやーいーたー 最初に正直に認めてりゃ、「ま、斉藤由貴だからね」で済んでた可能性大。 そうすりゃ、例の写真だって掲載されなかっただろうし。 「子供のことを思うと、本当のことは言えなかった」・・・そりゃそうだろう。 でもね、子供のことを思うんだったら、そもそも不倫なんてしないはずだよ? ※関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 三度目は正直じゃなかった斉藤由貴

男子バレー、終わりの始まりか

石川祐希が、グラチャンバレー後半の3戦を欠場する可能性が濃厚に。 弱り目にたたり目だ。 いや、もともと腰を痛めてたから、いいパフォーマンスはできてなかった。 今回はそれにプラスして膝を痛めた。 最悪だ。 日本は前半戦で1試合どころか1セットも取れてないのに、エースの身体はボロボロという矛盾。 (関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: バレーボールでボー然、力の差は歴然 ) 何も無理して石川を使うことはなかったのだ。 2015年のワールドカップ以降、彼の身体のコンディションは、万全という時がなかった。 常に腰に痛みを抱えながら、だましだましプレーしてる感じ。 周りからは「石川頼み」で酷使され続けるし、本人も負けん気の強さで「大丈夫です」と言っちゃう。 足への負担に関しては、素人の私でさえ2015年にすでに懸念してるほどである。 (詳細はコチラ→ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 身体はまだまだガラスの十代 ) 監督の中垣内は、前半戦で連敗した時に、「石川の調子が上がらないから、チームの調子が上がらない」と言っていた。 この発言もどうかと思う。 前監督の「石川と心中」発言の時も感じたのだが、他の選手の気持ちを考えれば、そんな言葉は出てこない。 じゃ、石川が欠場することになれば、「石川がオワタからチームもオワタ!」とでも言うのだろうか??

バレーボールでボー然、力の差は歴然

大会前に、エース石川祐希の眉が一段と細くなってるのを見て、一抹の不安を覚えた。 眉毛って、細くすると運気が下がるって言うじゃん。 確か、オリンピック最終予選の前もすごく細くしてて、結果がズタボロだったんだよな。 あと、どーも監督が身長にこだわりすぎてるっちゅーか、2メートル級の選手を5人も揃える一方で、170センチ台のスパイカーを急遽リベロにするとかね。 2メートル級を5人揃えたところで、スタメンでコートに立つことはおろか、選手交替にさえ使えないのなら意味ないぢゃん。 それに、確かに男子で170センチ台って小さいけど、技術もジャンプ力もある浅野選手を、国内リーグでも経験していないリベロに起用するとか無謀。 もっとスパイカーとして評価してほしいし、それができないのなら、リベロにも起用しないでほしい。本人も不本意だろ。 で、男子グラチャンバレーの初日。 コートに入っていくスタメンの中に、深津&大竹がいるのを見て、「こりゃアカン」と思った。 藤井&出耒田でなければ。 案の定、相手チームに大差をつけられ、途中で藤井&出耒田と交替。 すると一時は同点にまでなったのだ。 試合を通して、見せ場はその時だけだったなぁ。 勢いが落ち着くと、また深津&大竹に戻し、1セット目を失ってしまう。 相手国は、世界ランキング2位のアメリカ。日本は12位。 試合はもう、コテンパンのフルボッコ状態。 「選手にやる気が感じられなかった」という感想を持つ人が多いが、違うと思う。 もう、やることなすこと封じられて、手も足も出なかっただけ。 歯が立たず、お手上げ状態。なす術がなかった。 惨敗だった。正直、ここまでとは思わなかった。 スマップ謝罪会見にも似た公開処刑状態であった。 どんなスポーツでもそうだが、ボロ負けすると、口汚く罵る人がたくさんいる。 私はその神経がちょっと理解できない。 だって一番辛く惨めに思ってるのは、選手たちでしょ? 私は責めない。ただただかわいそうに思う。 えっ?それが一番酷だって?(苦笑)

中田久美が泣いた日

グラチャンバレーで6チーム中5位という結果に終わり、全日本女子監督の中田久美が悔し泣き。 あれで5位かぁ~。 最終結果だけ見れば全然良くないんだけど、今回銀メダルを取ったブラジルに勝利したし、銅メダルを取ったアメリカには敗れたがフルセットの激闘だった。 大会前の番宣には、中田久美が率先して出演。 エース不在なので、選手を出すより知名度のある監督を出そう、というテレビ局の意向なのか、選手には練習や試合に集中してほしい、という監督の意向なのか。 (関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 出演拒否、できるのかなぁ? ) 男子は石川祐希ばっか出てたけどね。 中垣内監督は知名度あるけど、マスコミ嫌いだし、人身事故なんかもやらかしてるから、選手が出るしかないのかも。 (関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 自分の「持ってなさ」に翻弄される人たち ) さて、今回の大会での私の個人的なMVPは、荒木とリベロ井上。 荒木は、プレーに圧倒的な存在感がある。 若い頃はなかなかスタメンになれなかったが、息の長い、いい選手になったなぁ。 タイムアウト中も、チームに大声で喝を入れる人がいるな、と思ったら荒木だった。 井上は、かつてのリベロ佐野にも似た、ボールに食らいつくような、献身的なプレーが目を引いた。 このチームは、派手さはないが、小技の利く職人っぽい選手が多いと思う。 しかし采配は結構ナゾだったかも。 調子のいい選手を引っ込めて、そのあとズタボロになったり、そうかと思えば、ズタボロになるまで選手交代しなかったり。 波に乗ってたのに、不要な2枚替えで流れを止めてしまったり。 ところで、中田監督の誕生日には、選手全員からプレゼントが贈られたらしい。 これを聞いた皆さんは、「慕われているんだなぁ」と微笑ましく思うことだろう。 でも私は、ちょっと怖かった。 だって、全員だよ? 全員って怖くない? 不自然じゃない? いや別に、「選手が中田久美を恐れてプレゼントを差し出してる」とか「中田久美がプレゼントをせびってる」と言いたいのではない。 選手の中の女ボスが、「〇月〇日は、久美さんの誕生日だから、全員プレゼントを用意しておくこと!」などと指示する場面が想像できて怖いのである。 (その人物は、中田久美がかつて監督を

福山雅治のホントにアウトな話

福山雅治が、映画の宣伝を兼ねてか、テレビや雑誌に出まくっている。 マツコと矢部の『アウト×デラックス』にまでお出ましだ。 「アウトな噂」として、いくつかのどーでもいいエピソードが公開されていた。 私が本当にアウトだと思ってる彼のエピソードは、この番組では触れられなかった。 ※詳しくはコチラ⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 薬物所持と女性持ち帰りのお話 ところで最近、福山雅治が6万円の美容クリームを使っていると耳にした。 そういや一時期、劣化したとか言われてたっけ。 それでクリームを使うようになったのかしらん。 だとしたら、そのおかげで持ち直したかもね。 10歳は若く見える。 同じく10歳若く見えるのが、中学生ビンタ騒動で話題のジャズトランペット奏者の日野皓正だ。 トランペットで、口周りや頬の筋肉を使うから、顔のたるみがないのだ。 お仕事した結果こうなってるのだから、美容クリームよりよっぽどカッコいいぞ。

ガソリン・フリン・シオリンです。

う~む、理解に苦しむ。 これだけ芸能界や政界で不倫が取沙汰されてて、その当事者たちが痛い目にあってるのを目の当たりにしてるだろうに、何で同じことやっちゃうかね。 しかも、自分が幹事長に内定した日の夜に文春に撮られちゃって。 民進党の山尾志桜里議員。 ハシケンと似てんな~。 不倫と政治資金のチョロまかし。 まさに「嘘つきは泥棒の始まり」だね。 不倫するってことは、家族に山ほど嘘をつかなきゃなんない。 そういう嘘つきは、平気で金もチョロまかすってことだよ。 だから不倫する人間は、全てにおいて信用ならない人間なのだ。 そう。私が過去に書いた記事(⇒ コチラ )の不倫男も、ドロボーだった。 飲みの場で、私に対して「えーッ!?万引きしたことないなんてウソだろーッ?絶対やってる!誰でも1回くらいはやるじゃん」って言ってた。 ・・・テメーがドロボーなだけ。

聖子が封印した落選と執念の過去

~ 前回 からの続きだよ~ 「単純な動機でね、応募したんです。 そのときは芸能界に入ろうなんて気持ち、まるでなかったんですよ。 ほんとに冗談半分よね。」 芸能界入りするきっかけとなったコンテストを振り返って、自分のエッセイ本でそう述べている松田聖子。 しかし実際は、これ以前に2回他のオーディションを受けて、落選しているのだ。 (参考文献『 増補版 松田聖子論 』) 1度目のオーディションに落ちた時、友人に「夢は絶対にあきらめんとよ」と語ったとか。 2度目に落ちた時は、選考を通過した友人に「2人でピンクレディーを歌おう」と持ちかけたらしい。 ・・どう考えても、芸能界への野心がある。 解せないのは、なぜその時の気持ちを偽る必要があるのかってこと。 「絶対歌手になりたかった」と言うことは、松田聖子にとっては恥でも何でもないだろうに。 私が必死にならなくても、周りが私の天性の才能をほっとかなくて、と言いたいのか。 だとしたら、 前回の記事 に書いたジャニタレの件も含め、「そういうアピールのために嘘をつく人間っているのね~」と結論づけることができる。 しかし、こうも思う。 もし聖子が嘘をついてないのだとしたら・・ つまり本当に、どうしても歌手になりたいわけではなかったのだとしたら・・ 目的は、郷ひろみと知り合うことだったのではないか。 だからこそオーディションやコンテストを受け続けたのではないか。 それが目当てで歌手になった、と言うのも軽薄なので、そこの部分を隠した結果、「芸能人になりたいわけでもないのに、オーディションを受けまくる」という辻褄の合わないことになってしまったワケだ。 ま、いずれにせよ、憧れの郷ひろみをモノにしたわけだから、アッパレとしか言いようがない。

ジャニーズ事務所に履歴書を送るということ

「ゴリッゴリの自分です」と櫻井翔。 誰がジャニーズ事務所に櫻井翔の履歴書を送ったのか、と問われて。 単に事実を述べただけなのだが、好感が持てた。 というのも、 「お姉ちゃんが勝手に事務所に履歴書を送って・・」みたいな話が定番だからである。 そういう話に多少ウンザリしてしまうのは、疑わしく思ってるからなのだろうか。 そりゃ、実際そういうケースもあるだろうけど、そんなに誰彼、身内や知り合いに勝手に履歴書、送られるもんか? 自分で応募した(あるいは応募してもらった)、というのが恥ずかしいのだろうか。 確かに「国民的美少女コンテスト」に自分で応募した、というのは恥ずかしいかも。 自分のことを「美少女認定」してるってことだからね。 それと同じことなのだろうか。 それとも、ジャニーズに興味を持ってたということ自体が恥ずかしいのだろうか。 だから「自分は野球にしか興味がなかったのに」などとアピールするのだろうか。 ま、ホントに「その気」がなかったのか、単なる「その気」のないアピールなのか、確かめようがない。 証拠でもない限り、「僕はジャニーズなんて全然興味がなかったのに、お姉ちゃんが勝手に事務所に履歴書送っちゃって・・」という話を渋々信じるほかない。 ・・と思っていたのだ。 ある本を読むまでは。 次回、芸能界への野望がバリバリあったのに、芸能人になった途端、「その気はなかったアピール」を始めた有名女性歌手の話をしよう。⇒ 聖子が封印した落選と執念の過去

青山テルマのノルマ

青山テルマがタレント化してテレビ出演している。 ・CMソングにもなった曲がヒット        ↓ ・その後、露出が減り「一発屋」とか「消えた」などと言われる        ↓ ・やさぐれ&ぶっちゃけキャラとして、バラエティー番組などに出演 ←今ココ にこやかで穏やかな人かと思っていたから、随分なキャラ変だ。 それが素なのか誇張なのかは知らないが、そのキャラはいささかショックであった。 ファンでも何でもないんだけど。 そしてこうも思う。 事務所から「もう歌ではダメだから、タレントとして爪痕残せ。じゃないとクビ」と言われたのかなーとか。 何か、そう考えると痛々しくもある。 というわけで、彼女を目にするたびに、余計な思いが去来し、戸惑うばかりの私なのである。。

ショートケーキは見た目が9割?

イメージ
何色が好きかと聞かれても、私は答えられない。 好きな色がありすぎるから。 ファッションも、色合わせが一番の楽しみだったりする。 赤も好きだ。 ただし、ペンキのような赤ではなく、深みのある赤。 ところで、とある漫画家のエッセイに、こんなエピソードが載っている。           ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 私は幼い頃、自分はイチゴのショートケーキの好きな子供であると信じていた。 (中略) 幼年期における、イチゴのショートケーキの食べ方 まず、トップを飾るイチゴをケーキから降ろす           ↓ 生クリームをスポンジ台からはがして、兄に与えてしまう           ↓ スポンジ台を食べる作業にとりかかりながら、スポンジとスポンジの間にサンドされたイチゴを食べる           ↓ イチゴがスポンジの間から姿を消すと、スポンジに対する興味も失われてしまうので、それも兄に与えてしまう           ↓ 最後にお楽しみにとっておいたトップのイチゴを食べて終わり あれ? 結局、イチゴしかまともに食べてないじゃないか。 私を魅了していたのは、イチゴのショートケーキという複合体ではなく、単にイチゴだけではないか。 おかしーな。私はイチゴのショートケーキが好きだと思っていたのになー 。(中略) その華美な外観に惑わされて、本質を見つめようとはしなかったのだ。 (『キリコのコリクツ』より) ・・・これ、ちょっとわかる。 私も子供の頃、生クリームとスポンジがあまり得意ではなく、それでもショートケーキに対するテンションを維持できたのは、イチゴのおかげである。 イチゴが上に載ってるからこそ、魅力的に見える。おいしそうに見える。 あの色がいいんだな。 もしあれが白いイチゴなら、その漫画家は即座にショートケーキを「苦手な食べ物」と認定しただろう。 赤だから心が揺らぐのだ。赤だからときめくのだ。 私は子供の頃、お祭りに行くと、必ずリンゴ飴を買った。 今からして思えば、あの色と艶とフォルムに魅かれていたのだと思う。 食べ始めるとテンションは下がる一方であった。 ところで私は最近パソコンを買い替えた。 目に入るたびにテンションが上がる。 その色と艶が、リンゴ飴と瓜二つだからである。