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続・「テレビじゃ言えない」について言いたい

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( 前回 からの続きだよ) 「 世間が『乙武くんは不倫をしないマジメな男だ』って勝手なイメージを抱いてるのはなぜかってことだよ 」 ⇒はたして勝手なイメージなのかなぁ?? そのイメージを十分利用して仕事してたよね? 教育者としての活動をしたり、議員になろうとしたり。ベッキーもそうだけど、この人も、番組の中で司会者から「世間に勝手なイメージを作られたんですよねー?」と言われた時に「うん、うん」頷いてた。そのイメージで食ってきたくせに、いざとなったら世間のせいにするの、やめてよね。 「 ダルビッシュ有の元の奥さんでモデルの紗栄子が500万円を寄付したのが、ネット上で『偽善だ』と批判されて炎上した。 (中略) そもそも寄付もボランティアも自分の意思でやることなんで、他人や世間がアレコレ言うべきことじゃない。いくら売名だと言われようと、身銭を切っているのは事実だ。寄付自体が立派なことなのは間違いないよ。 (中略) 今じゃ、振込用紙をネットにアップして『寄付しました~』ってアピールしてるバカがいる 」 ⇒たけしは知らないのかなぁ? 振込用紙をネットにアップした人こそが紗栄子だってことを・・・。 「 高倉健さんは、ヤクザを演じたって、警察官や鉄道員を演じたって『健さん』だ。ビシッと一本スジの通った、オンリーワンの存在感だよな。 (中略) 『オーラの強さ』だよ。『すごみ』とも言い換えられる 」 ⇒「何をやってもキムタク」が思い浮かんじゃった。ま、演技力は比べ物にならないけど。キムタクに「オーラ」はあるんだろうけど「すごみ」はないね。そこも違うよね。 昔の俳優は「すごみ」があったもんなぁ。松方弘樹死去のニュースの中で、松方や梅宮辰夫ら4、5人の俳優が写った昔の写真が出たんだけど、皆40代で、ものすごい貫禄なのよ。迫力も「顔力」もある。今の40代の俳優なんて、線が細くて小奇麗で小器用で、ちょっと人種からして違う感じなのよね。 こーなると、キムタクに「オーラ」があるのかさえもアヤしくなってきた。 ただの小奇麗な男ってだけなんじゃないかって。。

「テレビじゃ言えない」について言いたい

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ビートたけしをテレビで見るのは何かと辛くなってきたので、映画監督と本の執筆に留めておいてほしいのが、ファンであった私の本音。 しかしこの本によると、本人的にはまだまだテレビを引っかき回す気マンマンらしい。 本の中ではいわゆる「たけし節」が健在で、彼は「当たり前だ、テレビではオイラの発言はアブな過ぎてカットされてるだけなんだ。最近のテレビは規制だらけだからな~」と言うだろう。 しかし私としては、そういうことではなく、本だと昨今の呂律の回らなさが気にならないので、「たけし節健在!」と感じられるのだなと思うのである。 たけしの著書はいくつか持っているが、相変わらず知識が豊富だ。 売れない時代にも本をむさぼるように読んでいたというから、知識のストック量がハンパない。 さて、この『テレビじゃ言えない』という本の中から、彼の発言をいくつかピックアップし、それに対してコメントしていこうと思う。 「 何でオイラは人一倍税金を払っているのに、みんなと同じ一票なんだ? 」(選挙の投票について) ⇒でもその代わりあーた、前科者だしねぇ・・・(苦笑)。 「 何をやってもなかなか視聴率が取れないこの時代に、なんで『笑点』だけが数字を取れるのか、まったく理解に苦しむね 」 ⇒それは高齢者の好む番組だから。一番テレビを観る世代で、人口も多いし。マンネリも娯楽も大いに歓迎される。長寿番組だし、もはや観るのが習慣になってる。 「 『今年の漢字』ってヤツもオイラは嫌いだ。色々あった1年間を『絆』みたいな一文字で総括しようって了見が気に食わない 」 ⇒同意。気になるには気になるんだけど(笑)。例えば、悲惨な事件や事故に巻き込まれた人なんかは、ハッピーな意味合いの漢字が選ばれると神経逆撫でされるよね。 おっと、長くなりそうなんで、続きは次回!

金をむしり取られる日々へと導く気か

『しくじり先生』に坂本ちゃんが出ていた。 (坂本ちゃんを知らない人は、自分で調べてね) ま、彼が、親兄弟と金銭問題で絶縁状態にあることは知ってた。 改めて彼の話を聞くにつけ、「何で?」で頭の中がいっぱいになる。 彼は何度も金の無心をされるのだが、理由も聞かずに金を渡すのだ。 1千万円もの金額を要求された時でさえ。 何でだ。あり得ないだろう。 「これで最後。本当に最後」と言われながら、ズルズルとお金を渡し続けたのだ。 挙句の果てに、家族に対する不信感が募り、絶縁に至る。 稼いだ金は家族のせいでパー。 そんな坂本ちゃんが、番組の中で、とあるVTRを見せられる。 それは、彼の弟のインタビュー映像であった。 弟は、金を無心した理由について、「身内の借金を背負わされることになったから」と言っていた。 誰かの保証人になっていた、ということだろう。 十分納得してもらえる理由なのに、何でその時に理由を言わなかったのか。 てかその理由、ウソだろ。 でも、スタジオの坂本ちゃんは、涙を流して自分を責めてた。 あ・・・また、たかられる・・・と思った私。 坂本ちゃんは、人がいいのか、バカなのか。 でも番組側も罪だよな。 たかる身内からは距離を取ることがベストで、坂本ちゃんも意を決してそうやっていたのに、わざわざ引き合わせるようなマネして。 それはまるで、夫のDVから避難している妻の元に、夫の「ごめんよ~、もう絶対殴らないから帰ってきてくれよ~」というVTRが届けられるのと同じカンジ。 それを真に受けて帰っちゃう妻、結構いるだろーし。 そんなだから殴られ続けるんだよってゆー。。

もがき あがき 見切りをつける22歳

そっかー、闇深い芸能事務所と互角に戦えるのは、このテの宗教団体ぐらいしかないんだよなー。 メディアなんかは腰が引けちゃって引けちゃってダメだもの。 特にテレビは、今回の件でも芸能事務所の肩持って、徹底的に清水富美加を糾弾してるし。 最近の彼女の態度の悪さ&暴言についても報道してた。 独立騒動が取り沙汰された時の能年玲奈と一緒なのよ。 能年は清水と同じ事務所だったからね。 事務所が悪い情報を吹き込んで、メディアがそのまま垂れ流すっちゅー。 宗教だけじゃなく、メディアの偏向報道にも洗脳されちゃダメですよ、皆さん。 事務所と宗教団体、どちらの言い分が正しいかは置いとくとして、芸能事務所の闇がドンドン白日のもとに晒される機会になればいいと思う。 この件で、とある宗教学者が「ボクも(清水のように)22歳の時に出家しようと思ったことがあるんですが、22歳ってそういう年頃なのかなー」と言っていた。 22歳と言えば、大学を卒業して社会人になる年齢だが、それを抜きにしても、いろいろ考え始める年齢なのかもしれない。 「成人した」という高揚感でいっぱいの20歳という年齢を超えると、冷静に「さてこれから自分はどうしていこう・・・」と模索する時期に入るのではないかと。 年齢で言えば、21~23歳。 10代から仕事をしている女性芸能人は特にその傾向が強いかもしれない。 歴代のスターたちはその年齢の頃、どのような決断を下したのか。 ↓ ↓ ↓ 山口百恵は芸能界を引退、結婚した。 キャンディーズは突然の解散宣言をし、翌年解散した。 ピンクレディーは全米デビューを果たしたが、日本での人気が低迷して解散した。 松田聖子は、専業主婦を望んだ郷ひろみと別れて、神田正輝と結婚した。 中森明菜は、恋人宅で自殺を図った。 10代の頃は事務所の言いなりになって突っ走って来た清水富美加が、20歳を超えて、ふと立ち止まった時に、これまでの事務所の理不尽さにあらためて嫌気がさしたとしても、何ら不思議はない。 そして彼女の下した決断は、「出家」だった。 ※関連記事   幡 蒼子のおこりんぼ日記3: イジれない空気だらけだよ!テレビの世界は

スピッツしばりで発見したコト

急にカラオケに誘われ、行くことに。 何せ急だったもんで、歌いたい曲を事前にピックアップできないまま。 そこで「スピッツしばり」を提案したが、少々難色を示され「ソフトスピカラ」に(笑)。 普段、カラオケではスピッツの曲をあまり歌わない私。 まーその日は歌った歌った(笑)。 最初のメロディーが思い出せないけど、イントロが始まったら思い出せるんだろうなと思って入れてみた曲が、結局イントロが流れ終わっても思い出せずじまいだったりもしたケド(苦笑)。 『みなと』もその恐れがあったんだけど、ちゃんと歌えた。 ただ、すっげー難しかった。 気を抜けないのよね、ずっと集中してなきゃいけないカンジ。 こんな難易度の高い歌だったとは。 マサムネ氏は平然と歌っているが。 鼻歌ではそうでもないが、演奏に合わせて歌うとなると、途端に難しくなるタイプの曲だな、こりゃ。 で、カラオケ採点で90点台を叩き出したのが、『青い車』。 やたら「しゃくり」マークが出ていた気がする。 おそらく曲の特性上、出やすいんだと思う。 というわけで皆さんも、『みなと』の難しさと『青い車』の採点の高さを確かめに、カラオケに行ってみてはいかが? 『青い車』は歌ってて楽しかったよ。 『みなと』は歌い終わるとねー、何か達成感があった(笑)。

別に森昌子の手柄じゃないでしょ

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テレビでくっちゃべってる分ならまだ良かったのだ。 それを子育て論として出版しちゃダメだろ、森昌子。 しかもタイトル『母親力』て。 長男がミュージシャンとして成功し飯が食えてる状態が、母親である自分の教育の賜物とでも言いたいのだろうか。 テレビで彼女が触れることはないが、ジャニタレだった長男は十代半ばでグレ、その素行の悪さでジャニーズをクビになってる。 そこでいったん、そのスパルタ式子育ては失敗してると言えないだろうか。 そんな子でもその後、何かしらの成功を収めると、親のしつけまでが肯定されてしまうのか? 大きい顔して鼻高々で胸張って「この子を立派に育て上げました!」って言っちゃうんかい? そーいやビートたけしが、自分の 著書 でこんなことを言ってた。 「元暴走族の弁護士とか、元ヤンキーで持て囃されてテレビに出たり本を出したりする。 (中略)でもそいつはちっとも偉くないよ。暴走族なんかやらないで、真面目に働いて勉強して弁護士になった方が偉いのに決まってるじゃん。」 破天荒のたけしが言うからこそ、なおさら心に響く。 散々悪いことをして、周りに迷惑をかけてきた分、マイナスの人生なんだから、少々誉れ高い職に就いたところで、プラマイゼロになるだけなのだと。 私の中学時代の同級生で、ド不良だった男の子が、今、地元で市会議員をしているようだ。 その子の担任は、同窓会なんかで、「まぁ~、あなた立派になって・・・先生、とっても嬉しいわ」と目を細めるのだろう。 ただセンセ、その子、プラマイゼロになっただけですからぁ~ッ!!(ギター侍風)

やぶれかぶれでイチかバチか

元局アナの長谷川豊が衆院選に出馬するようである。 「あぁ、テレビに出てた人よねー、知ってる」という理由だけで、一票を投じられたらかなわんので、彼のことを詳しく知らない千葉の人には、私の過去のブログ記事を読んでいただきたい。 彼の人となりがおわかりいただけるだろう。 ① 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ドヤ顔で 過激さウリにし 墓穴掘る ② 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 「殺せアナ」がクビになってる件 ③ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 火だるまになった「殺せアナ」 ま、仕事がなくなった今、彼が選挙に出るのは時間の問題だとは思っていた。 選挙に出る有名人は、本業に行き詰まった人ばかりだからな。 ちょっとでも名の知れた人なら誰でも擁立しちゃう風潮、何とかならんかいな。 で、有名人なら、高樹沙耶みたいに「大麻!大麻!大麻ー!」と叫ぶような超トンチンカン候補者しか落選しない現実・・・おーこわ。 加えて、アメリカの大統領選挙で、超過激発言のトランプが番狂わせの当選を果たしたものだから、長谷川は自分にも勝算アリと睨んだのか。 問題行為でテレビ局を事実上クビになり、問題発言で全出演番組をクビになった彼は、もし選挙で当選したとしても、どーせ何かやらかしてクビになるに決まってら。 やっていいことと悪いこと、言っていいことと悪いことの判断基準が狂ってるからね。 ま、これだけ私が言っても、彼に一票を投じたいのならどーぞご自由に。 もし彼が当選したら、トランプを当選させたアメリカのように、後ろ指さされること必至だけど。 「よくあんな人を当選させるよね~!?」って。民度、問われるね。

「絶対に笑ってはいけない俳優24時」

3年程前の雑誌を見てたら(←捨てろよッ)、見覚えのある顔が。 それはモデル時代の坂口健太郎だった。 ひと昔前なら、「坂口」と言えば「憲二」であった。 坂口憲二・・・見なくなったなぁ。 名前は似てるが、顔のテイストは真逆だ。 好みはパッカリ分かれると思う。 私は薄味好みなもんで、健太郎派だ。 ちなみに、私の好きな「バレーボール男子」らしいぢゃないかッ。 しかも、「バドミントン女子」がお好きなようで・・・(正確には「女子バドミントン部のマネージャーをするような女子」とのことだが)。私、バドミントン女子だったかんねッ(⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 非スポーツ系女子を襲った「Wの悲劇」 )。 そんな私だが言わせてくれ。 彼、似合わないものが多すぎやしないか。 まず、金髪が似合わない。 ま、日本人だから、そうそう似合わないとは思うが、それにしてもである。 大体、金髪じゃなかった時も、髪型によってはすごくヘンに見える時があって、「これは髪型がヘンなのか、それとも髪型が似合ってないのか」と、軽く考え込んだこともある。 想像だけど、ヒゲも似合わないだろうね。 そして、笑顔が似合わない。 別に私は、人のクシャクシャ~ッとした笑顔が嫌いなわけではない。 だけれども、あまりにも崩れ過ぎではなかろうか(←余計なお世話)。 笑顔だけではない。 ドラマやCMでの、驚いた顔なんてのもイケてなかった。 何らかの感情が表情に出ると、どーもいけない。 しかし、「坂口クンの笑顔が可愛い」とか「金髪にしてから、坂口クンが好きになった」という声も聞く。 健太郎派の中でも細かく枝分かれしているように思える。 ここで、冒頭の雑誌の話に戻る。 いくつか彼の写真がある中で、一番イケてたのが目を閉じた写真だった。 表情どころか、生気さえなくていいのだな。。(苦笑)